システムの監視とトラブルシューティングのための vSphere Replication サポート バンドルが必要な場合は、vSphere Replication VRMS Appliance Management Interface を使用して生成できます。VMware サポート エンジニアがサポート コール中にこのバンドルを要求する場合があります。

vSphere Replication ログにアクセスして、これをダウンロードするには、 vSphere Replication VRMS Appliance Management Interface にアクセスする必要があります。 vSphere Replication では、ログ ファイルが 50 MB に達すると、新しいログ ファイルを作成し、圧縮されたログ ファイルを最大 50 個保持します。 vSphere Replication ログの自動収集方法の詳細オプションについては、 https://kb.vmware.com/s/article/2013091を参照してください。
注: いつでも最大 3 つのサポート バンドルを保存できます。サポート バンドルを 3 つ生成した後、新しいサポート バンドルを作成すると、最も古いサポート バンドルが削除されます。大規模な環境で複数のサポート バンドルを保存するには、 vSphere Replication 管理サーバ仮想マシンのサポート ディスクを手動で増やす必要がある場合があります。 サポート バンドルのサポート ボリュームを増やすを参照してください。

前提条件

  • vSphere Replication アプライアンスがパワーオン状態であることを確認します。
  • vSphere Replication アプライアンスを構成する管理者権限があることを確認します。

手順

  1. サポートされているブラウザを使用して、VRMS Appliance Management Interface にログインします。
    VRMS Appliance Management Interface の URL は https:// vr-appliance-address:5480 です。
  2. [サマリ] をクリックし、[サポート バンドルのダウンロード] をクリックして、現在の vSphere Replication ログの .zip パッケージを生成します。
    レプリケーションとシステム ログを含むパッケージへのリンクが表示されます。 vSphere Replication アプライアンスおよび接続されたすべての追加 vSphere Replication サーバからのログ ファイルが同じパッケージ内に含まれます。
  3. [ダウンロード] をクリックし、パッケージをダウンロードします。