| vSphere Replication 8.7.0.2 | 2023 年 7 月 20 日 | ビルド 21999688 | ダウンロード これらのリリース ノートへの追加や更新を確認してください。 VMware vSphere Replication 8.7.0.2 は、バグ修正を提供する、製品のマイナー パッチ リリースです。VMware vSphere Replication 8.7 リリース ノートの内容は、このバージョンにも適用されます。 |
新機能
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VMware vSphere Replication 8.7.0.2 Express Patch ではバグ修正が提供されています。
インストールとアップグレード
vSphere Replication でサポートされるアップグレード パスについては、VMware 製品の互換性マトリックス で Upgrade Path と VMware vSphere Replication を選択します。
ISO ファイルと VRMS アプライアンス管理インターフェイスを使用して、vSphere Replication 8.5.x または 8.6.x から vSphere Replication 8.7.0.x にアップグレードします。
重要: アップグレードを開始する前に、vSphere Replication アプライアンスに OVF 環境（コンテキスト）があることを確認します。「Checking and Restoring the OVF Context of the vSphere Replication Appliance (2106709)」を参照してください。
vSphere Replication 8.7.0.2 へのアップグレード手順については、その他の vSphere Replication サーバのアップグレードおよびvSphere Replication アプライアンスのアップグレードを参照してください。
注：
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vSphere Replication を Site Recovery Manager と併用する場合は、保護対象サイトとリカバリ サイトの両方で vSphere Replication をアップグレードしてから Site Recovery Manager サーバをアップグレードします。vSphere Replication のアップグレード後に Site Recovery Manager サーバを再起動する必要があります。詳細については、「VMware Site Recovery Manager mpドキュメント」を参照してください。
既知の問題
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hbrsrv ログ ファイルの数が増える
vSphere Replication 8.7.0.2 では、デフォルトのログ ファイル数が 25 に増えています。vSphere Replication アプライアンスを 8.7.0.2 にアップグレードする場合は、新しいデフォルト値の変更が適用されません。
回避策：vSphere Replication アプライアンスをアップグレードする場合は、
/etc/vmware/hbrsrv.xmlの maxFileNum パラメータを手動で 25 に変更する必要があります。
解決した問題
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HSTS ヘッダーが Envoy プロキシに追加されない
vSphere Replication アプライアンスでは、HSTS ヘッダーはポート 443 の Envoy プロキシに追加されません。
この問題は vSphere Replication 8.7.0.2 で修正されています。
vSphere Replication アプライアンスをバージョン 8.7.0.2 にアップグレードする場合、変更を有効にするために、アップグレード後に vSphere Replication を再構成した後、Envoy プロキシ サービスを手動で再起動する必要があります。次のコマンドを実行します。
systemctl restart envoy-proxy。
