証明書署名リクエスト(CSR)は、組織名、共通名、地域、国などの特定の情報を含む暗号化されたテキスト ファイルです。CSR ファイルを認証局(CA)に送信して、デジタル ID 証明書を申請します。

CSR および一致するプライベート キーを生成します。プライベート キーは vSphere Replication アプライアンスに残ります。

注目: 新しいプライベート キーを生成すると、既存のすべての CSR の構成が無効になります。

手順

  1. サポートされているブラウザを使用して、VRMS Appliance Management Interface にログインします。
    VRMS Appliance Management Interface の URL は https:// vr-appliance-address:5480 です。
  2. アプライアンスの管理者ユーザー名とパスワードを入力します。
    vSphere Replication アプライアンスの OVF デプロイ時に管理者パスワードを構成しました。
  3. [証明書] をクリックし、[CSR の生成] をクリックします。
  4. 組織および組織単位のテキスト値を入力します。一般的には、会社名と会社内のグループの名前です。
  5. デフォルトの FQDN および IP アドレス値を受け入れ、[生成およびダウンロード] をクリックします。

次のタスク

CA 登録プロセスに応じて CA に証明書の要求を送信するには、CSR ファイルのコンテンツを使用します。

CA は、CSR ファイルの情報に基づいてサーバ証明書を作成し、プライベート キーを使用して署名し、証明書を送信します。この証明書は、vSphere Replication アプライアンスにインポートできます。