プロパティ定義を作成して、vRealize Automation のカスタマイズ レベルを追加することができます。プロパティ定義の作成時には、プロパティのデータ タイプ(文字列、ブール値タイプなど)を指定します。
指定した vRealize Automation のカスタム プロパティが競合する可能性を回避するため、my_prefix.my_property_name1 という命名形式を使用します。たとえば、会社名や機能名など、標準的な意味のあるプリフィックスを使用し、ドット (.) の後に短くて分かりやすい名前を付けます。この推奨に従わないプロパティを作成すると、vRealize Automation 指定のカスタム プロパティと競合する場合があります。この場合、vRealize Automation のカスタム プロパティは、作成したプロパティよりも優先されます。
前提条件
テナント管理者またはファブリック管理者として vRealize Automation コンソールにログインします。