カスタム プロパティが vRealize Automation にどのように表示されるかを決定するカスタム プロパティ定義を作成します。本番環境のブループリントに追加する前に、カスタム プロパティをテスト用のブループリントで検証できます。 次に参照するドキュメント プロパティ定義の作成プロパティ定義を作成して、vRealize Automation のカスタマイズ レベルを追加することができます。プロパティ定義の作成時には、プロパティのデータ タイプ(文字列、ブール値タイプなど)を指定します。 正規表現の検証を行うカスタム プロパティの作成サービス カタログのユーザーにカタログ申請フォームで検証済みデータの提供を求める場合は、正規表現を評価するカスタム プロパティ定義を作成します。 vRealize Orchestrator アクションのカスタム プロパティ定義の作成 vRealize Orchestrator アクションを含むカスタム プロパティ定義を作成すると、ブループリントにカスタム プロパティを追加できるようになります。このアクションは、サービス カタログ ユーザーが申請フォームでカスタム プロパティを構成しているときに実行されます。このアクションにより、フォームに表示されているデータが取得されます。 カスタム プロパティのバインドによる親子関係の作成カスタム プロパティ間に親子関係を作成するには、親のプロパティを子のプロパティにバインドします。親と子の各カスタム プロパティをブループリントに追加する際、要求側ユーザーは親プロパティの値を選択します。選択された値によって子プロパティのとり得る値が決まります。 親トピック: カスタム プロパティ定義の作成とテスト 前のトピック: カスタム プロパティ定義の作成とテスト 次のトピック: プロパティ定義の作成