特定のカスタム プロパティをプロパティ グループに編成し、複数のカスタム プロパティをより簡単にブループリントに追加できるようにします。

前提条件

テナント管理者またはファブリック管理者として vRealize Automation コンソールにログインします。

手順

  1. [管理] > [プロパティ ディクショナリ] > [プロパティ グループ] を選択します。
  2. [新規]追加)をクリックします。
  3. 新しいプロパティ グループ名と ID を入力します。

    [名前] の値を最初に入力すると、[ID] テキスト ボックスに同じ値が取り込まれます。

  4. [可視性] セクションでは、[すべてのテナント] または [このテナント] を選択してプロパティを使用できる場所を判断します。

    テナント管理者の権限のみでログインする場合、[このテナント] のみを使用できます。ファブリック管理者の権限のみでログインする場合、[すべてのテナント] のみを使用できます。

    アイテム作成後に、[すべてのテナント] または [このテナント] の設定を変更することはできません。

  5. (オプション) プロパティ グループの説明(My_CloningProperties_vSphere)を入力します。
  6. [プロパティ] ボックスを使用してグループにプロパティを追加します。
    1. [新規]追加)をクリックします。
    2. プロパティ名を入力します。
      たとえば、 VirtualMachine.Storage.ReserveMemory と入力します。
    3. (オプション) プロパティ値を入力します。
      たとえば、 True と入力します。
    4. (オプション) [暗号化済み] チェック ボックスを選択して、そのプロパティ値に暗号化が必要なことを指定します。たとえば、値がパスワードやその他のセキュア エントリとなる場合、暗号化されたオプションを使用して値の文字を非表示にします。
    5. (オプション) [申請に表示] チェック ボックスを選択して、マシン プロビジョニング申請時に申請フォームにプロパティが表示されるようにします。
    6. [OK] をクリックして、グループにプロパティを追加します。
  7. 追加のプロパティをグループに追加します。
  8. [保存] をクリックします。