カスタム プロパティを使用して、マシン プロビジョニングを制御できます。 ブループリント全体、ブループリント内のコンポーネント、および予約にプロパティとプロパティ グループを追加できます。他の vRealize Automation アイテムにカスタム プロパティを追加することもできます(エンドポイント タイプなど)。

ブループリントの作成時、またはブループリントがドラフトまたは公開済みの状態の場合、プロパティとプロパティ グループを追加できます。カスタム プロパティとプロパティ グループは、ブループリントの個々のコンポーネントに追加することもできます。

ブループリント全体に適用されたカスタム プロパティは、コンポーネント レベルで構成されたカスタム プロパティより優先されます。 ブループリント レベルのプロパティを編集するには、[ブループリントのプロパティ] ページを使用します。

カスタム プロパティの名前には、大文字と小文字の区別があります。たとえば、hostname として表記されるカスタム プロパティと、HOSTNAME として表記される別のカスタム プロパティは、異なるカスタム プロパティと見なされます。

カスタム プロパティでは、必要に応じて、ユーザーがマシン申請を作成する際のプロパティ値の指定を必須にできます。プロパティ値は通常、大文字と小文字を区別します。

指定したカスタム プロパティを追加し、独自のプロパティとプロパティ グループを作成および追加することもできます。プロパティとプロパティ グループの作成の詳細については、プロパティ ディクショナリの使用を参照してください。

カスタム プロパティの優先順位の詳細については、カスタム プロパティの優先順位についてを参照してください。