Site Recovery Manager アプライアンス管理インターフェイスを使用して、仮想アプライアンスにパッチおよびアップデートを適用します。
前提条件
- アプライアンスをオンライン URL から更新していない場合は、Site Recovery Manager ISO イメージをダウンロードして、環境内のシステムにマウントします。
- VMware Site Recovery Manager 8.8 Configuration Import/Export Tool を使用して構成のエクスポートを実行します。「Site Recovery Manager 構成データのエクスポートおよびインポート」を参照してください。
手順
- Web ブラウザで、Site Recovery Manager Appliance 管理インターフェイス (https://appliance-IP-address-or-FQDN) に移動します。
- [Site Recovery Manager アプライアンス管理の起動] をクリックします。
- 管理者として Site Recovery Manager Appliance 管理インターフェイスにログインします。
デフォルトのパスワードは、
Site Recovery Manager Appliance のデプロイ時に設定した管理者ユーザー アカウントのパスワードです。
- [更新] をクリックします。
- 更新を構成するには、[編集] をクリックします。
オプション |
説明 |
オンライン リポジトリ |
リポジトリを使用するには、更新 フォルダを ISO イメージから Web サーバにコピーし、そのフォルダの URL を指定する必要があります。
- [リポジトリの使用] を選択します。
- リポジトリ URL、ユーザー名(オプション)、およびパスワード(オプション)を入力します。
|
ダウンロード可能な ISO ファイル |
[CD-ROM の使用] を選択します。 |
- [OK] をクリックします。
- [使用可能なアップデート] ペインで、[インストール] をクリックします。
- エンドユーザー使用許諾契約書に同意し、[インストール] をクリックします。
アップデートが完了すると、アプライアンスが再起動します。
- ブラウザ ウィンドウを更新して、Site Recovery Manager アプライアンス管理インターフェイスを再ロードします。
- 管理者として Site Recovery Manager Appliance 管理インターフェイスにログインします。
- [再構成] をクリックします。
- プロンプトに応じて必要な情報を入力し、[終了] をクリックします。