Unified Access Gateway のドキュメント ページへようこそ
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Unified Access Gateway について
VMware Horizon® および Workspace ONE のデプロイのための安全なアプリケーション アクセスを設計するには、Unified Access Gateway を使用します。このアプライアンスは、仮想デスクトップ、内部サイト、アプリケーション、およびファイル リポジトリのユーザーの安全なリモート アクセスを可能にするのに役立ちます。Unified Access Gateway のデプロイはシンプルかつ安全で、vSphere に加えて、Amazon AWS、Microsoft Azure、および Google Cloud Platform にわたって必要なセキュリティ強化とマルチクラウド サポートを提供します。
Unified Access Gateway は、VMware の Anywhere Workspace ソリューションにとって重要であり、さまざまなユースケースやプロトコルに対していくつかのプロキシ サービスを提供します。
VMware Horizon
Unified Access Gateway は、時間と場所を問わず、リモート ワーカーに Horizon 仮想デスクトップおよびアプリケーションへの安全なアクセスを提供します。Unified Access Gateway は、クラウド テナント Edge または DMZ ネットワーク内でインターネット向けに設計されており、業界の高度なコンプライアンスおよびセキュリティ基準を満たします。Horizon の多要素ユーザー認証が強化され、主要な SAML ID プロバイダとのユーザー ID フェデレーション サポートが組み込まれています。デスクトップおよびアプリケーション リソースへの承認されたプロトコル アクセスに対するきめ細かいアクセス制御が自動的に適用されます。
VMware Tunnel
Tunnel は、VPN に置き換わる最新の機能で、すべてのタイプのユーザーのリモート アクセスを可能にする、完全なデバイス モードとアプリケーション単位のモードを提供します。Unified Access Gateway アプライアンスは、Workspace ONE Tunnel アプリケーションを利用するゼロ トラスト ネットワーク アクセス (ZTNA) のオンプレミス オプションとして機能します。VMware の ZTNA ソリューションは、VMware の Secure Access Service Edge の一部として、ホスト型 SaaS サービスとしても使用できます。
Web リバース プロキシ
Unified Access Gateway には、内部 Web サイトへのアクセスを保護するために Workspace ONE Access およびその他の ID プロバイダと連携できる組み込みのリバース プロキシも用意されています。このプロキシは、Workspace ONE Access によって提供される条件付きアクセスとネイティブに統合でき、レガシー認証サービスへの ID ブリッジを提供することもできます。
Workspace ONE のその他のユースケース
Unified Access Gateway は、Content Gateway や Secure Email Gateway などの他の Workspace ONE コンポーネントをデプロイするための安全なブラック ボックスとして機能します。これらのゲートウェイは、Workspace ONE Content アプリケーション、Workspace ONE Boxer アプリケーション、およびその他のネイティブおよびサードパーティのメール クライアントと組み合わせて使用できます。
その他の Unified Access Gateway のドキュメント リソース
- VMware Unified Access Gateway のデプロイと構成
Horizon のユースケースとセキュリティのベスト プラクティスに Unified Access Gateway をデプロイして構成する方法を示すビデオ。
- Unified Access Gateway をマスターする
VMware Workspace ONE および VMware Horizon 7 で Unified Access Gateway を使用する場合の基本に関するその他のビデオおよび情報。
- VMware 構成の上限
Workspace ONE セキュリティ ゲートウェイとしての Unified Access Gateway アプライアンスのデプロイを簡素化するため、アプライアンスのデプロイ設定にサイズ調整の推奨事項が追加されています。VMware 構成の上限は、Unified Access Gateway およびその他のいくつかの製品のためのサイズ調整の推奨事項を含むポータルです。
関連ドキュメントのリソース
旧リリースのドキュメント
古いバージョンの Unified Access Gateway ドキュメントにアクセスするには、左側のナビゲーション パネルで [アーカイブ ドキュメント] フォルダを選択します。PDF ファイルを含む zip ファイルをダウンロードするには、リリース バージョンのリンクをクリックします。
