クラウド使用量インターフェイス (CCI) は、VMware Aria Automation の新規ユーザーと既存ユーザーの両方が使用でき、ユーザー タイプごとに構成パスを変更できます。
CCI ユーザーには、次の 2 つの構成パスがあります。
- 最初のパスは、vSphere+ の開発者エクスペリエンス機能を使用して構成された VMware Aria Automation の無償評価版を使用している、新しい VMware Aria Automation ユーザー向けに設計されています。これらのユーザーは CCI を含むフル機能版の VMware Aria Automation にアクセスできます。CCI の使用を開始するために必要なすべてのインフラストラクチャは、開発者エクスペリエンスによって設定されます。
- 2 番目のパスは、vSphere Kubernetes リソースを管理する既存の VMware Aria Automation ユーザー向けです。これらのユーザーは、デフォルトで Automation Service Broker CCI ユーザー インターフェイスにアクセスできるほかに、ユーザー インターフェイス、API、およびコマンド ライン ツールを使用して、CCI の使用をサポートするために必要なインフラストラクチャを構成できます。
いずれの場合も、ユーザーが vSphere+ を設定していること、および 1 つ以上の vCenter Server を vSphere+ に接続して、vSphere Kubernetes リソースと連携できるようになっていることが前提となります。
