インタラクティブ レポートは、VMware Aria Cost プラットフォームと対話するための基本的な方法の 1 つです。基本的なサマリ レポートと、クラウド環境全体の使用率、インフラストラクチャ インベントリ、パフォーマンス、可用性、セキュリティ、コストに関する質問に答える詳細な多次元レポートの両方を作成できます。
インタラクティブ レポートを使用すると、メジャー、ディメンション、パースペクティブ、グループの組み合わせを選択して、ビジュアル レポートと表形式のレポートを作成できます。これらのレポートは、分析およびレポート作成のためのデータ セットをビジネス目標に関連付けるのに役立ちます。
エグゼクティブ チームと管理チームはどちらも、インタラクティブ レポートを使用して、クラウド インフラストラクチャのイベント、傾向、予測を評価し、コスト、可用性、パフォーマンスの最適化の向上を図ることができます。
標準レポートは、VMware Aria Cost プラットフォームにおいてすべてのトピック(コスト、使用率、パフォーマンス、メトリック、監査、セキュリティ)にわたって利用可能な事前定義済みレポートです。VMware Aria Cost プラットフォームを迅速に使用して価値を得るのに役立つさまざまな標準レポートがあります。
保存済みレポートは、個々のユーザーが特定の組織のレポート要件とメトリックの追跡を満たすために作成およびカスタマイズするレポートです。保存済みレポートは、プライベートにしてレポートを作成したユーザーのみが表示できるようにしたり、パブリックにしてユーザーの組織で利用できるようにしたりすることができます。
VMware Aria Cost のビジュアル レポートの機能とその使用方法
レポートに表示されているすべての項目の凡例がレポートの上部に表示されます。凡例を使用するには、次の手順を実行します。
Y 軸メジャーは、ディメンションおよび運用メトリックの主要なインフラストラクチャの値と量を提供します。複数の Y 軸メジャーは、メジャーが同じファミリ内にある場合に選択でき、同じスケールで表示できます。
複数のメジャーを使用する場合、提供されるビジュアル データと表データを解釈するときは注意が必要です。2 つのメジャーを一緒に「追加」することは適切でない場合があるためです。たとえば、同じレポートにオンデマンド コストと合計コストを表示すると、解釈に問題が発生する可能性があります。代わりに、データを並べて分析しします。
ディメンションは独立した変数であり、分析用にビジュアル形式および表形式のレポートを作成するために選択できます。X 軸と Y 軸の変数だけでなく、複雑なデータ セットを関連付けることができるカテゴリも選択できます。
ディメンションは、定義されているレポートのタイプによって異なります。すべてのディメンションがすべてのレポートで使用できるわけではありません。
VMware Aria Cost プラットフォーム全体に共通する複数のディメンションがあります。これらには、時間、アカウント、場所(リージョン/アベイラビリティ ゾーン)、パースペクティブが含まれます。これらのユニバーサル ディメンションは、X 軸、カテゴリ、フィルタ のメニューから利用できます。
時間間隔は X 軸にのみマッピングでき、選択した間隔(時間単位、日単位、週単位、または月単位)で順序付けされます。
月単位の時間間隔はローリングします。つまり、レポートには、当月の途中であっても、当月のデータが表示されます。時間単位、日単位、週単位はローリングされず、直近の完全な期間のデータのみが表示されます。
ビジュアル形式では直近の期間を右にして表示されます(時間は左から右に進みます)。表形式のデータの時間順序は、トグルを選択することで切り替えることができます。デフォルトでは直近が左になります。
X 軸ドロップダウンの使用により、表示されているディメンションを変更でき、またフィルタやカテゴリと組み合わせて使用すると、情報のさまざまなデータ分析ビューの提供が可能になります。
カテゴリ ドロップダウンの使用により、Y 軸メジャーに基づいてディメンションの小計またはグループを作成できます。カテゴリをフィルタや X 軸と組み合わせて使用して、表示されているトピックのデータ分析を提供します。
VMware Aria Cost プラットフォームでの情報の可視化モード
VMware Aria Cost には、レポートの作成時に選択できる、いくつかのタイプのグラフがあります。デフォルトのグラフ タイプは棒グラフです。さまざまなグラフ タイプを切り替えて、要件に最適なレポートを作成します。使用可能なグラフ オプションは、ドロップダウンから選択したディメンションによって決まります。
グラフ タイプのオプションは、定義されるレポートのタイプによって異なります。すべてのグラフ タイプがすべてのレポートで使用できるわけではありません。
棒グラフは、カテゴリとして設定しているディメンションの合計またはパーセンテージを比較する場合に最適です。
Y 軸の選択に応じて、棒グラフは調査しているトピックについて詳細な内訳を積み上げビューまたはグループ化ビューで提示できます。X 軸の各棒は空白スペースで区切られています。これにより、表示されているディメンションは X 軸沿いにデータ テーブル内で分かれることになります。
棒グラフでは、表示されるカテゴリの数が 26 に制限されていて、追加されたものはすべて最後のカテゴリにグループ化されています。多数のカテゴリを表示する場合は、横棒グラフが役に立つ場合があります。
横棒グラフは、多数のカテゴリのデータを 1 つのグラフで比較する場合に最適です。
線グラフは、時間の経過に伴うデータの追跡に最適です。これらを 2 つ以上の変数の比較に使用することもできます。
面グラフは線グラフと似ており、時間の経過に伴うデータを追跡する場合に最適です。
円グラフは、1 つのディメンションでの内訳を示すのに最適です。たとえば、1 つの変数に基づいてグループ内の比率を表示する場合に適しています。
レポートの X 軸で期間(時間、日、週、または月)が選択されていない場合にのみ、レポートのデータを円グラフで表示できます。円グラフのオプションは、X 軸のその他の選択項目で使用可能です。
VMware Aria Cost が AWS のコストと使用状況レポートから導き出す料金タイプを理解します。
VMware Aria Cost プラットフォームは、AWS のコストと使用状況レポートからクレジット料金を導き出します。CUR で使用可能なすべての料金タイプのデータを表示するには、VMware Aria Cost プラットフォームでコスト レポートを生成するときに カテゴリ として 詳細な料金タイプ を選択します。
1 つ以上の特定のクレジット料金のトレンドを分析するには、[フィルタ] オプションで必要な [料金タイプ] を選択します。
[料金タイプ] フィルタ オプションは、次のレポートで使用できます。
クレジット:
その他のクレジットには、リセラー割引、パートナー クレジット、AWS アクティベーション クレジット、サービス クレジットなどがあります。
VMware Aria Cost のビジュアル レポートでトレンドと予測を表示できる機能
予測を使用して、過去のデータに基づいて将来の値を予測します。予測にアクセスするには、任意のインタラクティブ レポートで、チャートの上部から オプション を選択します。
予測対象の期間と、予測の基準となる期間を選択することができます。
基本データでは期間の一部がスキップされます。使用されるのは、完全な時間、日、週、または月のみです。
また、実際の値の予測、時間経過に伴う変化、または時間経過に伴う変化の割合を選択することもできます。
時間経過に伴う変化と時間経過に伴う変化の割合のオプションを使用して、時間経過に伴うコスト、使用状況、およびパフォーマンスの変化を確認できます。傾向が明らかになり、クラウドのコスト、使用状況、パフォーマンスをまとめて予測や計画と比較することができます。
それぞれの表形式で可視化されたデータには、時間経過に伴う変化のデータを表す差分 (Δ) 列も含まれています。
VMware Aria Cost レポートからきめ細かいデータにアクセスする方法を理解します。
コストとパフォーマンスのいずれのインタラクティブ レポートも、グラフのセクションまたはグラフの下に表示されるテーブルをクリックすると、詳細を見ることができます。
グラフの下の表に表示されているデータ セグメントまたはコストをクリックして、選択したデータポイントに関連付けられている明細書の詳細を表示します。
各明細項目の 表示 をクリックして、コストが発生した資産のさらなる詳細を表示できます。
また、アイテムのダウンロード をクリックして、明細書全体をダウンロードすることもできます。
グラフの下の表に表示されているデータ セグメントまたはコストをクリックして、選択したデータポイントに関連付けられている追加の線グラフ データを表示します。この折れ線グラフは、次のような次元でフィルタリングできます。
Y 軸の次元は、同じグラフに複数追加することができます。たとえば、同じ線グラフに平均 CPU % とディスク容量を表示できます。
レポートを介して実行できるアクションの説明
レポートの上部にある アクション メニューから次のアクションを使用できます。
レポートに応じて、追加のアクションを使用できます。たとえば、コスト レポートからコストの再配分を行うことができます。
カスタム レポートを保存するには、次の手順を実行します。
保存済みレポートには、レポート > 保存済みレポート でアクセスできます。
サブスクリプションを使用して、組織全体でデータ分析とレポートを迅速かつ簡単に共有します。標準またはカスタムの保存済みレポートにサブスクライブして、適切なユーザーに配信するためのスケジュールを設定できます。
[サブスクライブ] ボタンは、コンソール右上隅の [アクション] の横にあります。
新しいサブスクリプションを作成するには、サブスクライブ > 新しいサブスクリプション をクリックします。
レポートにサブスクライブするには、次の手順を実行します。
サブスクリプションを受信するように S3 バケットを設定する方法については、サブスクリプションを受け取るための S3 バケットの構成
サブスクリプションを削除しても、サブスクリプションにリンクされている保存済みレポートは削除されません。
貴重なデータの分析とレポート作成を、組織全体のユーザーと迅速かつ容易に共有できます
サブスクリプションを使用して、貴重なデータ分析とレポートを組織と共有します。お客様自身、または組織内の他のユーザーがサブスクライブして、標準、カスタマイズ、または保存済みの VMware Aria Cost レポートや FlexReport を定期的に受け取ることができます。
既存の AWS S3 バケットを選択するか、新しい S3 バケットを作成します。S3 バケットの作成については、「バケットの作成」を参照してください。S3 バケットを作成した後、バケットがプラットフォームに表示されるまでに 15 分かかることがあります。
次のようにバケットを構成します。
bucket-name
を S3 バケットの名前に置き換えます。{
"Effect": "Allow",
"Action": [
"s3:PutObject",
"s3:PutObjectAcl"
],
"Resource": [
"arn:aws:s3:::bucket-name",
"arn:aws:s3:::bucket-name/*"
]
},
cht-custom-reports
は VMware Aria Cost バケットであるため、変更しないでください。{
"Effect": "Allow",
"Action": [
"s3:GetObject"
],
"Resource": [
"arn:aws:s3:::cht-custom-reports",
"arn:aws:s3:::cht-custom-reports/*"
]
}
結果:IAM 認証情報を使用して、VMware Aria Cost プラットフォームから S3 バケットにレポート サブスクリプションを書き込めるようになります。
FlexReport の場合、VMware Aria Cost は、S3 バケットの一時的な場所 (
subscription/test.txt
) に書き込むことによって、権限が正しく構成されているかどうかを確認します。たとえば、バケット名がcht-subscriptions
の場合、一時ファイルの場所はcht-subscriptions/subscription/test.txt
になります。
すべての VMware Aria Cost レポートに、レポートの右上隅からアクセスできる サブスクライブ オプションが付いています。このオプションにより、サブスクリプションの受信者として S3 バケットを指定することができます。
出力レポート ファイルは、configured_bucket_name/subscription/flexreports/subscription-name/ISO-date-time-string/filename
の S3 の場所に配信されます。ファイル名は、report-name_part00X.csv の形式になります。X はシーケンス番号です。
レポート ファイルが 4.7 GB を超えると、出力は新しいファイルに書き込まれます。たとえば、S3 バケットが test-bucket の場合、レポートは最初に test-bucket/subscription/flexreports/test-subscription/2021-09-01T11:15:11Z/test-subscription_part001.csv ファイルに書き込まれます。4.7 GB を超えると、レポートは test-subscription_part002.csv ファイルに書き込まれます。
レポート フィルタの選択のピン留め方法について理解します
フィルタを使用すると、あるディメンションから 1 つまたは複数の項目を選択して、インタラクティブ レポートに含めたり、除外したりすることができます。フィルタ オプションには、すべての [X 軸] オプションおよび [カテゴリ] オプションが含まれます。
次の例では、個々のユーザーのニーズに対応するためにフィルタを使用してレポートをカスタマイズする方法を示します。
例:運用責任者が本番環境の Web サーバについて週単位のコスト履歴を確認する場合
このレポートを作成するには、次のように選択します。
正規表現を使用して、20 個を超える結果を含むフィルタ カテゴリの項目を含めたり除外したりできます。
たとえば、h
で始まり、enter
という単語を含む関数でフィルタリングするには、検索フィールドで正規表現 ^h.*enter
を使用して結果を絞り込みます。
レポートのピン留めは、コスト、使用状況、パフォーマンス、セキュリティなどの複数のレポート タイプにまたがって特定のデータセットを調べる場合に便利です。ディメンションとフィルタを 1 回定義し、それらをピン留めしてから、VMware Aria Cost レポート間をシームレスに移動して、ディメンションとフィルタの設定に基づいて各種のデータセットを分析することができます。
ピン留めする場合、分析対象のデータセットに適用できないフィルタ オプションは適用されません。ただし、[ピン] ボタンの上にカーソルを置くと、本来選択されているオプションを確認することができます。 次に、インスタンスの使用状況の分析時にピン留めされたデータセットからコストを削除する方法を示します。
セッションをクリアするには、[ピン] ボタンをクリックして現在のフィルタのピン留めを解除し、ページを更新します。
VMware Aria Cost プラットフォームでアーカイブされたレポートにアクセスします。
VMware Aria Cost レポートには、選択した粒度に応じて、さまざまな期間のデータが表示されます。
これらの粒度のうち、13 か月を超える期間アーカイブされた月単位のデータを取得できます。アーカイブされた月単位のデータの取得は、次の場合に役立ちます。
アーカイブできるのは、OLAP(オンライン分析処理)レポートに表示されるデータのみです。OLAP レポートは、URL に /olap_reports
が含まれ、チャートやグラフを使用してデータを視覚的に表示する点で、他のレポートとは区別されます。
FlexOrg では、最上位の組織単位 (TLOU) のアーカイブ済みデータのみを取得できます。子組織単位 (OU) や親組織単位 (OU) などのサブ組織単位のアーカイブ済みデータの表示は、現在サポートされていません。
アーカイブ データを表示するには、コスト履歴レポートなどの OLAP レポートにアクセスします。コスト履歴レポートは レポート > コスト > 履歴 にあります。
レポートの右上隅から、アーカイブ データの表示 を選択し、月を選択します。たとえば、「September 2019」を選択した場合、アーカイブには、アーカイブの開始から 2019 年 10 月 21 日までのデータが含まれます。
レポートのアーカイブ ビューでは、次の操作のみを実行できます。
2020 年 10 月から、VMware Aria Cost プラットフォームはすべてのアカウントのデータ アーカイブを有効にしています。以前にアカウントのデータ アーカイブが有効になっていなかった場合は、2020 年 10 月以降にアーカイブが作成されます。
AWS 測定値の用語集
レポート > 使用量 > EC2 インスタンス時間。インスタンス時間/合計時間の比率。これは、当月であれば MTD になります。
レポート > 使用量 > EC2 の使用率の低い RI。Virtual Private Cloud でインスタンスの実行に要した時間の比率。
資産の請求先となるアカウント名。
レポート > ガバナンス > イベント ログ。イベント ログで実行されたアクション。作成、更新、または削除できます。
レポート > 使用量 > EC2 ボリューム時間。ボリュームが AWS でアクティブかどうか。
レポート > メトリック > EC2 インスタンス。指定された時間間隔の平均 CPU。
レポート > メトリック > RDS インスタンス。フィルタで指定された期間の平均 CPU 使用率。
レポート > メトリック > EC2 ファイル システム
レポートで選択された期間の平均ファイル システム サイズ (GB)。
レポート > メトリック > EC2 ファイル システム。フィルタで指定された期間のファイル システムの平均使用率 (%)。
レポート > メトリック > ロード バランサ。フィルタで指定された期間の正常なホストの平均数。
レポート > メトリック > ロード バランサ。フィルタで指定された期間の平均遅延。
レポート > メトリック > EC2 メモリ。フィルタで指定された期間の平均メモリ (GB)。
レポート > メトリック > EC2 メモリ。フィルタで指定された期間の平均使用メモリ (%)。
レポート > メトリック > Dynamo DB。フィルタで指定された期間のプロビジョニングされた読み取り容量の平均。
レポート > メトリック > Dynamo DB。フィルタで指定された期間のプロビジョニングされた書き込み容量の平均。
レポート > メトリック > RDS インスタンス。フィルタで指定された期間の平均読み取り IOPS。
レポート > メトリック > EC2 ボリューム。指定された時間間隔中の平均読み取り操作数。
レポート > メトリック > ロード バランサ。フィルタで指定された期間の平均要求数。
レポート > メトリック > S3。フィルタで指定された期間の平均 S3 ストレージ (GB)。
レポート > メトリック > ロード バランサ。フィルタで指定された期間の平均サージ キュー長。
レポート > メトリック > EC2 メモリ。フィルタで指定された期間の平均メモリ スワップ (%)。
レポート > メトリック > EC2 メモリ。フィルタで指定された期間の平均メモリ スワップ (GB)。
レポート > メトリック > Dynamo DB。フィルタで指定された期間の平均テーブル サイズ(バイト)。
レポート > メトリック > RDS インスタンス。フィルタで指定された期間の平均書き込み IOPS。
レポート > メトリック > EC2 ボリューム。指定された時間間隔中の平均書き込み操作数。
レポート > 使用量 > EC2 の使用率の低い RI。VMware Aria Cost が RI の使用率を評価する AWS アカウント。
レポート > 使用量 > EMR クラスタ時間。Amazon EMR のインスタンスの一意の識別子。
レポート > 使用量 > DynamoDB テーブル。このテーブルに属する、読み取り容量コストの比率。
レポート > 使用量 > DynamoDB テーブル。このテーブルに属する、書き込み容量コストの比率。
レポート > 使用量 > RDS インスタンス時間。データベースの名前。
レポート > ガバナンス >イベント ログ。AWS で実行されたアクションの説明。
レポート > 使用量 > EC2 インスタンス時間。EBS ストレージの I/O 操作のコスト。EBS 合計コスト のコンポーネント。
レポート > 使用量 > EC2 インスタンス時間。EBS ストレージのプロビジョニングされた I/O 操作の 1 秒あたりのコスト。EBS 合計コスト のコンポーネント。
レポート > 使用量 > EC2 インスタンス時間。EBS ストレージの基本コスト。EBS 合計コスト のコンポーネント
レポート > 使用量 > EC2 インスタンス時間。ストレージ、プロビジョニングされた IOPS、I/O を含むストレージの合計コスト。EC2 合計コスト のコンポーネント。
レポート > 使用量 > EC2 インスタンス時間。実行するごとにインスタンス タイプに対して請求される料金の合計。完全にオンデマンドで実行されていたインスタンスについては、「当該インスタンス タイプの 1 時間あたりの料金 × 実行時間数」が請求されます。ここでは RI が考慮され、インスタンスが [全額前払い] の RI によってカバーされている場合は $0 になります。EC2 合計コスト のコンポーネント。
レポート > 使用量 > EC2 インスタンス時間。EC2 インスタンスの専用テナントのコスト。EC2 合計コスト のコンポーネント。
レポート > 使用量 > EC2 インスタンス時間。EC2 EBS 最適化インスタンスの追加料金。EC2 合計コスト のコンポーネント。
レポート > 使用量 > EC2 インスタンス時間。EC2 インスタンスのその他のコスト。EC2 合計コスト のコンポーネント。
レポート > 使用量 > EC2 インスタンス時間。ストレージ、転送、テナントを含むインスタンスの合計コスト。
レポート > 使用量 > EC2 インスタンス時間。EC2 インスタンスのデータ転送のコスト。EC2 合計コスト のコンポーネント。
RDS と EC2 のオプティマイザ。EC2 の経常費 + 前払いの RI 償却。
実行中のインスタンスに支払う実際の料金。実効レートは、さまざまな時間間隔(1 年、1 か月、1 時間など)を基準に適用されます。これは、「実効レート = 前払い / 予約期間 / 時間間隔 + 繰り返し発生する時間間隔ごとの使用料金」の式に基づいて計算されます。
推奨事項 > 適正サイジング > インスタンスによる EC2 の適正サイジング。合計スコアと月次の予測/合計コストに基づく使用率の低下の組み合わせ。
これは、RI が元の購入の予約期間に基づいて期限切れになる日付です。
インスタンスの時間単位のコストを計算する式は、「コスト MTD / 月単位の実行時間」です。これは、コスト MTD に基づき、RI を含め実際に支払っている時間単位のコストの平均を表します。コスト MTD には他のインスタンス料金(RI2 を含む EC2 コスト + EBS コスト = 合計コスト)が含まれるため、1 時間あたりの価格よりも高くなることが予想されます。
レポート > 使用量 > EC2 ボリューム時間。ボリュームがアクティブになっていた時間数。
レポート > メトリック > DynamoDB テーブル。請求期間中にテーブルが実行された合計時間数。
レポート > 使用量 > EC2 の使用率の低い RI。分析期間(当月または直近 31 日)において、リザーブド インスタンスが支払われたものの使用されなかった時間数。
レポート > 使用量 > RDS インスタンス時間。インスタンスの(プロビジョニング済みまたは実際の)入力/出力操作のコスト。
レポート > 使用量 > RDS インスタンス時間。インスタンス タイプに応じた RDS インスタンスのオンデマンド コンピューティング コスト。完全にオンデマンドで実行されたインスタンスの場合、インスタンス タイプの時間単位の料金に、選択した請求期間の合計時間 を掛けた値になります。
レポート > 使用量 > EC2 の使用率の低い RI。インスタンスのタイプ。
レポート > 使用量 > EC2 ボリューム時間。ボリュームの I/O コスト。
資産が最後に変更された日時。
特定のインスタンス タイプの月次定価。
レポート > 使用量 > EC2 の使用率の低い RI。インスタンスのアベイラビリティ ゾーンまたはリージョン。
レポート > メトリック > EC2 インスタンス。指定された時間間隔の最大 CPU。
レポート > メトリック > EC2 ボリューム。指定された時間間隔の最大読み取り操作数。
レポート > メトリック > EC2 ボリューム。指定された時間間隔の最大書き込み操作数。
レポート > メトリック > EC2 インスタンス。指定された時間間隔の最小 CPU。
レポート > メトリック > EC2 ボリューム。指定された時間間隔の最小読み取り操作数。
レポート > メトリック > EC2 ボリューム。指定された時間間隔の最小書き込み操作数。
インスタンスに対して詳細な監視が有効になっているかどうか。
レポート > 使用量 > DynamoDB テーブル。データが表示される月。
レポート > メトリック > EC2 ファイル システム
レポート > 使用量 > EMR クラスタ時間。Elastic MapReduce(EMR)クラスタの名前。
レポート > メトリック > ロード バランサ。Elastic ロード バランサの名前。
レポート > メトリック > S3。S3 バケットの名前。
レポート > 使用量 > EC2 インスタンス時間。指定された月に EC2 インスタンスが実行されたオンデマンド時間数。合計時間 のコンポーネント。
レポート > 使用量 > EC2 の使用率の低い RI。インスタンスで実行されているオペレーティング システム。
レポート > メトリック > EC2 ボリューム。1 秒あたりのプロビジョニングされた入力/出力操作数。Amazon は、1 秒あたりの各 I/O 操作を 1 つの IOPS として測定します。256 KB を超える I/O 操作は 256 KB の容量単位でカウントされます。
レポート > 使用量 > EC2 ボリューム時間。ボリュームに対する PIOPS コスト。
特定のインスタンス タイプの時間単位の定価。
インスタンスが Linux/UNIX、SUSE Linux、Red Hat Linux、Windows などであるかどうか。
レポート > メトリック > EC2 インスタンス。インターネットに接続する IP アドレス。
レポート > 使用量 > EMR クラスタ時間。インスタンスがタスクを実行する準備ができた日時。
インスタンスがまだ実行されている場合、通常は理由が表示されません。ただし、インスタンスの状態が他の理由で変更された場合は、このフィールドに表示されます。
推奨事項 > 適正サイジング > インスタンスによる EC2 の適正サイジング。既存のインスタンスのコンピューティング コストと推奨されるインスタンスのオンデマンド コストの月単位の差。推奨事項がない場合、節約分は $0 と表示されます。
レポート > 使用量 > EC2 の使用率の低い RI。予約に使用される支払いオプション([すべて前払い]、[一部前払い]、または [前払いなし])。
レポート > 使用量 > EC2 インスタンス時間。該当月に、インスタンスが RI によってカバーされた時間数。これは、当月であれば MTD になります。
レポート > 使用量 > DynamoDB テーブル。このテーブルに属する、予約済みの読み取り容量コストの比率。
レポート > 使用量 > DynamoDB テーブル。このテーブルに属する、予約済みの書き込み容量コストの比率。
レポート > ガバナンス > イベント ログ。VMware Aria Cost の資産の詳細にリンクします。
レポート > 使用量 > EC2 インスタンス時間。インスタンスがスポット インスタンスかどうか。
レポート > 使用量 > EC2 インスタンス時間。指定された月に EC2 インスタンスが実行されたスポット時間数。合計時間 のコンポーネント。
レポート > 使用量 > EC2 ボリューム時間。ボリュームが磁気ではなく SSD の場合に、すべてのコストを考慮した上で節約された金額。
レポート > メトリック > EC2 インスタンス。インスタンスの状態:実行中、停止、終了、シャットダウン中、保留中。
レポート > 使用量 > EC2 ボリューム時間。ボリュームのストレージ コスト。
レポート > 使用量 > RDS インスタンス時間。インスタンスのストレージ コスト。
レポート > 使用量 > DynamoDB テーブル。このテーブルに属する合計ストレージ コストの比率。
レポート > メトリック > ロード バランサ
レポート > メトリック > ロード バランサ
RI が停止および変更された日付。
レポート > ガバナンス >イベント ログ。アクションが実行された時間。
レポート > 使用量 > EC2 インスタンス時間。EC2 および EBS の合計コスト。EC2 合計コストと EBS 合計コストを足して計算します。
レポート > 使用量 > EC2 ボリューム時間。ストレージ、IO コスト、PIOP コスト、転送コストを含むボリュームの合計コスト。
レポート > 使用量 > RDS インスタンス時間。選択した請求期間中に、インスタンスに対して請求された料金の合計。
レポート > 使用量 > DynamoDB テーブル。ストレージ、容量、API 呼び出し、転送の各コストが含まれる、このテーブルの合計コスト。
レポート > 使用量 > EMR クラスタ時間。この EMR インスタンスに属する合計コスト。
これは、当月、月初から当日までの支払い済み合計コストです。前の月を確認すると、合計コスト MTD には、月初から当日までのコストが反映されています。
レポート > 使用量 > EC2 インスタンス時間。インスタンスが実行されている合計時間数。1 か月分の料金が請求された段階で、最大値は、24 × 当該月の日数になります。インスタンスが 24 時間で再起動された場合、AWS は複数時間課金します。
レポート > 使用量 > RDS インスタンス時間。選択した請求期間中にインスタンスが実行された合計時間数。インスタンスが 24 時間で再起動された場合、AWS は複数時間課金します。
レポート > 使用量 > EMR クラスタ時間。この EMR インスタンスに属する合計時間。
レポート > 使用量 > RDS インスタンス時間。インスタンスとの間のデータ転送のコスト。
レポート > 使用量 > EC2 ボリューム時間。ボリューム タイプ。
レポート > 使用量 > EC2 の使用率の低い RI。リザーブド インスタンスをフル容量で利用した場合に達成される、米ドル単位のコスト節約額。
Oracle Cloud レポートで使用される測定に関する用語集。
レポート > コスト > 履歴。リソースが属するデータセンターの名前。
レポート > コスト > 履歴。リソース請求で考慮される使用間隔の終了時間。
レポート > 使用量 > コンピューティング。選択した請求期間中に請求されるインスタンスの合計時間数。
レポート > コスト > 履歴。選択した請求期間中にリソースに対して請求されるコスト。
資産 > コンパートメント。コンパートメントの名前。
レポート > コスト > 履歴。リソースが属するコンパートメントの名前。
レポート > 使用量 > コンピューティング。コンピューティング インスタンスのタイプ。コンピュート シェイプは、CPU の数やメモリ ネットワーク リソースの量など、リソースの特性を決定します。例:BM.Standard1.36 VM.DenseIO1.16 Virtual Machine Standard - E2 Micro - Free
資産 > 派生資産。リソースがリージョン内に作成された日時。
資産 > 派生資産。コスト レポートから導出される Oracle Cloud リソース。派生資産は、コスト レポートの生成時に必ずしもアクティブではない場合があります。
資産 > 派生資産。コスト レポートに記載されているリソース リージョンの説明。
レポート > コスト > 履歴。コスト レポートに記載されているリソースの説明。
資産 > コンパートメント。コンパートメントが VMware Aria Cost プラットフォームで最初に収集された日時。
資産 > 派生資産。コスト レポートからリソースが検出された日時。
資産 > コンパートメント。テナントが VMware Aria Cost プラットフォームによって最初に検出された日時。
資産 > 仮想マシン。Oracle Cloud Infrastructure 仮想マシン インスタンスが VMware Aria Cost プラットフォームで最初に収集された日時。
資産 > 仮想マシン。Oracle Cloud Infrastructure 仮想マシン インスタンスの作成に使用されるイメージ。
資産 > 派生資産。リソースを含む Oracle Cloud リージョンのコード。
資産 > コンパートメント。最後にコンパートメントが変更された時刻。
資産 > 派生資産。最後にリソースが変更された時刻。
資産 > コンパートメント。最後にテナントが変更された時刻。
資産 > 仮想マシン。最後に Oracle Cloud Infrastructure 仮想マシン インスタンスが変更された時刻。
資産 > 仮想マシン。Oracle Cloud Infrastructure 仮想マシン インスタンスを起動するための構成モード。(カスタム エミュレートされたネイティブ準仮想化)
資産 > 仮想マシン。Oracle アカウントで仮想マシン インスタンスが作成される日時。
資産 > 仮想マシン。Oracle Cloud Infrastructure 仮想マシン インスタンスの名前。
資産 > コンパートメント。コンパートメントの一意の Oracle Cloud ID。
資産 > 派生資産。リソースの一意の Oracle Cloud ID。
レポート > コスト > 履歴。リソースが属するリージョンまたは場所の名前。
資産 > 派生資産。リソースが属するリージョンまたは場所の名前。
レポート > コスト > 履歴。Oracle によって割り当てられたリソース インスタンスの一意の識別子。
資産 > 仮想マシン。Oracle によって割り当てられたリソース インスタンスの一意の識別子。
資産 > 派生資産。派生資産が属する Oracle リソース タイプの名前。
資産 > 派生資産。Oracle Cloud サービス名。
レポート > コスト > 履歴。Oracle Cloud サービス名。
資産 > 仮想マシン。Oracle Cloud Infrastructure 仮想マシン インスタンスのタイプ。例:BM.Standard1.36 VM.DenseIO1.16 Virtual Machine Standard - E2 Micro - Free
資産 > コンパートメント。テナントのステータスを示します。
資産 > 仮想マシン。VMware Aria Cost プラットフォームで仮想マシンが最初に収集されたときの Oracle Cloud Infrastructure 仮想マシン インスタンスのステータス(実行中、停止)。
資産 > コンパートメント。コンパートメントに適用されるタグの名前。
資産 > 派生資産。リソースに適用されるタグの名前。
資産 > 仮想マシン。Oracle Cloud Infrastructure 仮想マシン インスタンスに適用されるタグの名前。
レポート > コスト > 履歴。組織の名前。
資産 > コンパートメント。VMware Aria Cost プラットフォームで Oracle Cloud テナントを追加するときに指定する名前。
資産 > コンパートメント。コンパートメントが属する Oracle テナントの一意の Oracle Cloud ID。
レポート > 使用量 > コンピューティング。選択した請求期間中にリソースに対して請求されたコスト。
資産 > 派生資産。最後にリージョンが更新された時刻。
資産 > コンパートメント。VMware Aria Cost ユーザーが Oracle のオブジェクト ストレージ バケットにアクセス可能になる一意の Oracle Cloud 識別子。