VMware Aria Operations for Logs サーバを使用して、アプリケーション ユーザー インターフェイス内からエージェントを構成することができます。エージェントは VMware Aria Operations for Logs サーバを定期的にポーリングし、新しい構成が使用可能かどうかを確認します。

同一構成を要求するエージェントをグループ化することができます。例えば、すべての VMware Aria Operations for Logs Windows エージェントを VMware Aria Operations for Logs Linux エージェントから分離してグループ化することができます。

[すべてのエージェント] メニューでは、コンテンツ パック内の既存のエージェント グループが自動的に一覧に表示されます。一覧中のエージェントは、インストール済みでエージェント グループを使用するコンテンツ パック(vSphere コンテンツ パックなど)に関連しています。[マイ コンテンツ] または [共有コンテンツ] をクリックすると、ユーザーが作成したすべてのエージェント グループが [コンテンツ パック] > [カスタム コンテンツ] に表示されます。

表示専用以上の管理者ロールを持つユーザーは、エージェント グループ テンプレートを使用してコンテンツ パックをエクスポートできます。

注:
  • 同じコンテンツ パック テンプレートを複数回使用することはできません。
  • コンテンツ パック グループは読み取り専用です。

コンテンツ パックでは [winlog][filelog][journaldlog]、および [parser] で始まる構成セクションのみが使用されます。その他のセクションは、コンテンツ パックの一部としてエクスポートされません。コンテンツ パックでは、[winlog][filelog]、および [parser] の各セクションにある 1 行のコメント(; で始まる行)のみが保持されます。

注: 単一のエージェントは複数のエージェント グループへの所属が可能で、一元化されたエージェントの構成からすべての設定を継承します。
エージェント グループの作成の説明に従って、 すべてのエージェント グループの構成を作成できます。エージェントが一元化されたエージェント構成と別の構成の組み合わせで構成されている場合、エージェント構成は、両方の構成をマージした結果になります。マージの詳細については、 エージェント グループ構成のマージを参照してください。
注: 可能な限りエージェント グループを使用し、必要でない限り すべてのエージェント構成を使用しないでください。

エージェントの構成およびローカル構成とサーバ側の構成のマージについては、『VMware Aria Operations for Logs エージェントの操作』を参照してください。