高度なパス検索では、パス検索にフィルタを追加できます。
手順
- VMware Aria Operations for Networks のホーム画面で、[ネットワーク マップ] をクリックします。
- [ネットワーク マップ] 画面で、[パス] をクリックします。
- [ソース] および [ターゲット] テキスト ボックスに、検索するエンティティ クエリまたは IP アドレスを入力します。一般的に、[ソース] および [ターゲット] テキスト ボックスでは、どんなクエリでも使用できます。クエリのサンプルについては、エンティティの検索クエリを参照してください。
複数のエンティティの一致を検索できるため、送信元のセットと宛先のセット間のパスを検索することができます。注:
- [ネットワーク マップ] 画面でパス検索を実行している間、パワーオフ状態の仮想マシンはサポートされません。[送信元] または [宛先] フィールドにパワーオフ状態の仮想マシン名を手動で入力すると、パス検索で
Unknown Source
またはUnknown Destination
というエラー メッセージが表示されます。 - Cisco Nexus 2000 シリーズのファブリック拡張デバイスは、トラフィックの生成または使用ができないため、ソースまたはターゲットとして使用することはできません。
- [ネットワーク マップ] 画面でパス検索を実行している間、パワーオフ状態の仮想マシンはサポートされません。[送信元] または [宛先] フィールドにパワーオフ状態の仮想マシン名を手動で入力すると、パス検索で
- (オプション) 特定の中間エンティティを経由するパスを検索するには [ホップの追加] をクリックします。
複数のホップを追加できます。
- パス検索にオプションを追加するには、[詳細オプション] チェックボックスをクリックし、必要な情報を入力します。
オプション アクション [送信元のパケット ヘッダー] 次のいずれかを選択します。 - [送信元ポート]:送信元のトランスポート ポート。
- [宛先ポート]:宛先のトランスポート ポート。
- [プロトコル]:転送プロトコル。
[パス タイプ] 次のいずれかを選択します。 - [プライマリ]:プライマリ パスを表示します。
- [バックアップ]:バックアップ パスを表示します。
- [すべて]:使用可能なすべてのタイプのパスを表示します。
[パスの方向] 次のいずれかを選択します。 - [転送]:転送方向のパスのみを表示します。
- [双方向]:送信元から宛先までとその逆方向を示す、完全なラウンド トリップ パスを表示します。
[パス ステータス] 次のいずれかを選択します。 - [すべて]:アクセス可能なパスとブロックされたパスを両方とも表示します。
- [アクセスできます]:パケットが宛先にアクセスするときに経由したパスを表示します。
- [ブロック済み]:パケットが宛先にアクセスする前にブロックされた場合のパスを表示します。たとえば、パケットがファイアウォールによってドロップされた場合、ルーティングのブラック ホールでドロップされた場合、またはループ内で捕捉された場合などがあります。
- [パスの表示] をクリックします。