サポートされているルーター、スイッチ、ファイアウォール、および F5 ロード バランサを検出できます。
前提条件
VMware Aria Operations for Networks でサポートされているネットワーク デバイスを確認する必要があります。詳細については、『サポート対象の製品とバージョン』を参照してください。
手順
- 左側のナビゲーション ペインで、 の順に移動します。
- [デバイスの自動検出] タブをクリックし、[検出プロファイル] を選択します。
- 新しい検出プロファイルを作成するには、[検出プロファイルの作成] をクリックします。
- デバイスを検出するときに対象とする範囲を定義します。シード IP アドレスまたは IP アドレス範囲を使用してデバイスを検出できます。
- シード IP アドレスに基づいてデバイスを検出するには、[検出方法] ドロップダウンから [シード IP アドレス] を選択します。
この場合、CDP プロトコルと LLDP プロトコルを使用して、定義した検出深度まで再帰的にデバイスが検出されます。
- IP アドレス範囲に基づいてデバイスを検出するには、[検出方法] ドロップダウンから [IP アドレス範囲のスキャン] を選択します。
IP アドレス範囲のスキャンでは、ネットワーク検出がスキャンを開始する IP アドレスの範囲を定義します。
注: ネットワーク自動検出では、コレクタあたり最大 4,096 個の IP アドレスのみがサポートされます。
IP アドレスを追加する場合は、次のアクションを実行できます。
- 単一の IP アドレスを追加するには、IP アドレスを指定します。
- 複数の IP アドレスを追加するには、カンマを使用します。
- IP アドレス範囲を追加するには、[-] または [/] を範囲の区切り文字として使用して IP エントリを指定します。
- IP アドレス範囲を追加していくつかの IP アドレスを除外するには、[例外の追加] をクリックし、例外とする IP アドレスを入力します。
- 適切なアクセス認証情報を入力して、[次へ] をクリックします。サポートされているアクセス認証情報タイプは、SSH、SNMP v2、SNMPv3、API です。
F5 Big-IP ロード バランサ デバイスを検出するには、API 認証情報を入力する必要があります。
- 検出プロファイルを保存するための名前を入力して、検出ジョブのスケジュールを設定します。
- 検出ジョブは、次の方法でスケジュール設定できます。
- 指定した日時に 1 回実行する。
- 毎日、毎週、毎月、または定義したカスタムの間隔で定期的に実行する。
- 検出プロファイルを保存するための名前を入力します。
- [送信] をクリックします。
次のタスク
検出されたネットワーク デバイスはデータ ソースとして VMware Aria Operations for Networks に一括追加できます。詳細については、検出されたデバイスのデータ ソースとしての一括追加を参照してください。