Diagnostics for VMware Cloud Foundation ダッシュボードの [ワークロード プロビジョニング] カードを使用して、環境内の仮想マシン (VM) のすべてのプロビジョニング操作を監視できます。

管理者は、以下を知る必要があります。
  • 環境内で実行されている仮想マシン操作
  • それらの仮想マシン操作のステータス。それが成功したか失敗したか
  • ワークロード操作が失敗した場合、失敗の原因

[ワークロード プロビジョニング] 画面には、7 日間の申請と失敗の合計がトレンドとして一覧表示されます。これにより、環境内のすべての仮想マシン プロビジョニング操作や、仮想マシンのプロビジョニングが成功したか失敗したかのステータス、仮想マシンの各プロビジョニング操作の失敗の原因を確認できます。この画面では、vApp のインポート、仮想マシンの作成、クローン作成による新しい仮想マシンの作成、テンプレートから仮想マシンへの変更のみが操作として報告されます。

ワークロード プロビジョニングの問題のトラブルシューティング

仮想マシンのプロビジョニングに関する問題を調査するには、画面の上部にあるトレンド チャートとフィルタを使用して、どのユーザーが、どの仮想マシン、クラスタ、vCenter インスタンスで障害を発生させているかを把握します。次に、「Diagnostics for VMware Cloud Foundation とは」で提供されているトラブルシューティング フローに従います。

また、このナレッジベースの記事を参照して、ワークロードのプロビジョニングに関する一般的な問題のトラブルシューティングを行うこともできます。