デフォルトで Carbon Black Cloud Workload アプライアンスの管理者パスワードは 90 日後に期限が切れます。ただし、アプライアンスの初期インストールおよび構成後にパスワードの有効期限を無効にすることができます。

管理者パスワードの有効期限が切れると、ログインしてコンポーネントを管理できなくなります。また、実行するために管理者パスワードを必要とするタスクまたは API 呼び出しが失敗します。このような状況を事前に解決するには、パスワードの有効期限を無効にして、パスワードの有効期限が切れないようにします。

手順

  1. ブラウザから、admin 認証情報を使用して vCenter Server (https://<vCenter IP/Domain address>) にログインします。Carbon Black Cloud Workload アプライアンス はこちらにあります。
  2. [アプリケーション] > [全般] > [パスワード設定] タブの順に移動します。
    デフォルトで、管理者パスワードの有効期限オプションは有効になっています。
  3. 管理者パスワードの有効期限を無効にするには、関連するトグル スイッチをクリックします。
    トグル スイッチの状態が非アクティブに切り替わります。

結果

パスワードの更新は要求されません。