Sensor Gateway が起動して実行されたら、センサーの新規インストールを実行する必要があります。Windows 仮想マシン ワークロードに Carbon Black センサー をインストールし、Sensor Gateway を介して Carbon Black Cloud と通信するように構成します。

前提条件

  • 最新の Windows 用 Carbon Black センサー バージョン (3.8.0.684 以降) にアクセスできることを確認します。
  • Carbon Black Cloud コンソールを使用して仮想マシン ワークロードにセンサーをインストールする方法については、『VMware Carbon Black Cloud センサーのインストール ガイド』を参照してください。
  • 会社コードが使用可能であることを確認します。詳細については、会社コードの生成 を参照してください。
  • プロキシで構成された Sensor Gateway 環境に Carbon Black センサー をインストールすると、センサーのインストールが完了した後に、ローカル スキャナ設定 UpdateServersなし に設定されている場合があります。デフォルトで、センサーは、多数のセンサーが展開されている場合に、ランダムなタイムアウト(最大 2 時間)を使用してシグネチャ パックをダウンロードします。シグネチャのダウンロードでランダムな遅延を回避するには、センサーのインストール中に DELAY_SIG_DOWNLOAD コマンド ライン パラメータを 0 に設定します。Windows センサーでサポートされているコマンドの詳細については、『VMware Carbon Black Cloud センサーのインストール ガイド』を参照してください。

手順

  1. Sensor Gateway が CA 署名付き証明書を使用する場合は、この手順を省略します。Windows 仮想マシン ワークロードの信頼されたルート証明書フォルダに自己署名付き証明書を追加します。
    センサーは、この証明書を使用して、 Sensor Gateway 自己署名付き証明書の場所と通信します。
  2. センサー インストーラをダウンロードします。
  3. Carbon Black Cloud コンソールまたは既存のスクリプトを使用してセンサーをインストールします。
  4. 以前に生成した会社コードを使用して、センサーのインストールを完了します。

    センサーが正常にインストールされると、Carbon Black Cloud コンソールで実行中の Sensor Gateway が表示されます。