アプリケーション ワークロードが実行されている仮想マシン (VM) で、Carbon Black を有効にする必要があります。
前提条件
- Carbon Black Cloud Workload アプライアンス を展開して構成しました。
- Carbon Black を有効にするオペレーティング システムを確認します。詳細については、vSphere の環境で Carbon Black を有効にするための準備 を参照してください。
- Windows 2008 R2 や Windows 7 などの古いオペレーティング システムがある場合は、Carbon Black センサー MSI に署名するために Sectigo 証明書を使用していません。信頼されたルート証明機関 の証明書ストアに Sectigo 証明書がインストールされていることを確認します。詳細については、Sectigo 証明書のインストール を参照してください。
- Carbon Black ランチャ を使用できます。
手順
結果
Carbon Black が有効です。
- ウィジェットの順に移動します。インストールされているバージョンを表示できます。
- タブの順に移動します。仮想マシンのステータスがアクティブであることを確認できます。
次のタスク
ワークロードが実行されている仮想マシンで Carbon Black を有効にしたら、Carbon Black Cloud Workload Plug-in の vSphere Client を使用してデータセンターのインベントリを監視できます。vCenter Server の直接的な可視性を使用して、ライフサイクル管理を実行できます。
vSphere Client の Carbon Black[概要] 画面には、Carbon Black が有効になっている仮想マシンの概要が表示されます。
Carbon Black Cloud コンソールに移動してセンサー グループを作成し、組織のセキュリティ ニーズに合わせてポリシーを設定できます。Carbon Black Cloud コンソールから潜在的な脅威を特定、調査、および修正できます。
Carbon Black Cloud の詳細については、Carbon Black Cloud コンソールの右上にある [ヘルプ] メニューの [ユーザー ガイド] を参照してください。