特定のセンサー バージョンで Carbon Black を有効にする場合は、構成ファイルをアップロードできます。構成ファイルを使用して Carbon Black Cloud の設定を事前に行うことができます。デフォルトで、仮想マシンには Carbon Black CloudStandard ポリシーが割り当てられます。組織の要件に基づいて、構成ファイルで代替ポリシーを定義できます。

サンプル構成ファイル

[customer]
EncodedCompanyCode = 7X2KTWJQHO@RUO@R5I1LNO3@E319A
CompanyCode = NBEA3DLZ
BackendServer = prod01.xyz.io

必須の構成ファイル パラメータ

EncodedCompanyCodeCompanyCode、および BackendServer は、構成ファイルに必要な必須パラメータです。次のように、必須パラメータの値を取得できます。

[EncodedCompanyCode] および [CompanyCode]: 会社の登録コードを取得するには、

  1. Carbon Black Cloud コンソールにログインし、左側のナビゲーション ペインで [Workloads (ワークロード)] をクリックします。
  2. [Sensor Options (センサー オプション)] をクリックし、[View company codes (会社コードを表示)] をクリックします。

    会社登録コードを生成できる [会社コードを表示] 画面。

  3. [登録コード]の下の [Generate New Code (新しいコードを生成)] ボタンをクリックします。
  4. 生成されたコードをメモします。長い文字列コードは、[EncodedCompanyCode] です。コードをコピーしてプレーン テキスト エディタに貼り付けます。

    すでに生成された会社コードをコピーして構成ファイルに貼付けることができる [会社コード] 画面。

  5. セクションを拡張し、短い文字列コードを表示します。短い文字列コードは、[CompanyCode] です。コードをコピーしてプレーン テキスト エディタに貼り付けます。
  6. 両方のコードを構成ファイルに貼り付けます。

[BackendServer]: リージョンに基づいて、Carbon Black Cloud のデバイス サービス URL を入力します。例: https://devices.confer.net各リージョンのデバイス サービス URL の完全なリストを表示するには、「Carbon Black Cloud: API へのアクセスに使用される URL」を参照してください。

追加の構成ファイル パラメータ

仮想マシン ワークロードへのセンサーのインストール」に記載のとおり、構成ファイルにパラメータを追加できます。