新しい Azure Active Directory (AD) アプリケーションを登録し、Azure ポータルで新しいシークレットを作成したら、Azure サブスクリプションを Carbon Black Cloud にオンボーディングできます。
手順
- 左側のナビゲーション ペインで、 の順に移動します。
- [アカウントの追加] をクリックします。
[パブリック クラウド アカウントの追加] ウィンドウが表示されます。
- [クラウド プロバイダ] で [Azure] を選択し、[方法] で [単一アカウント] を選択して、[次へ] をクリックします。
- [アカウントの詳細] 画面で、サブスクリプション名と ID を入力します。
これらは、
画面で見つけることができます。
- 環境とリージョンを選択し、アカウント情報を入力します。
- [アカウントの接続] 画面に Azure ポータルの次のデータを入力します。
- [Azure AD アプリケーション] 画面の からアプリケーション(クライアント)ID とテナント ID を取得します。
クライアント ID は Active Directory インスタンス内の Azure AD アプリケーションをパブリックに識別し、テナント ID は Azure AD インスタンスを識別します。
- Active Directory アプリケーションの登録中にクライアント シークレットを記録しなかった場合は、[クライアント認証情報] の下にあるリンクをクリックし、[クライアント シークレット] タブの有効期限、値、およびシークレット ID 列を見つけて、[Azure AD アプリケーション] 画面からクライアント シークレットを取得します。
クライアント シークレット値 |
クライアント シークレット値は、トークン要求のプロセスで登録済みアプリケーションを識別/認証するための暗号化された文字列です。 |
クライアント シークレット ID |
サービス プリンシパルのアプリケーション パスワード。 |
クライアント シークレットの有効期限 |
有効期限は最大 2 年です。有効期限を無制限に設定できる PowerShell を使用しない限り、拡張することはできません。クライアント シークレットの有効期限が切れると、テナントはデジタル アシスタントを使用できなくなります。有効期限が切れる前にクライアント シークレットを更新する必要があります。必要に応じてシークレットを更新するスケジュールを作成することもできます。 |
- [イベント ストリーム] ページで、オンボーディングするアカウントの Azure CLI または Azure Cloud Shell でスクリプトをコピーして実行します。
スクリプトは入力に基づいて自動的に入力されます。
- Azure サブスクリプション情報を保存してアカウントに接続するには、[アカウントを追加] をクリックします。
結果
Azure サブスクリプション/アカウントが
Carbon Black Cloud にオンボーディングされると、コンソールに接続し、
にあるパブリック クラウド アカウントのリストに表示できます。