Azure サブスクリプション（アカウント）を Carbon Black Cloud コンソールにオンボーディングすると、詳細を表示し、[設定] > [パブリック クラウド アカウント] 画面でアクションを実行できます。

オンボーディングされたすべての Azure アカウント、そのステータス、名前、およびオンボーディング環境のリストを表示します。

検索フィールドを使用して、特定のアカウントを検索し、Carbon Black Cloud コンソールのフィルタリング機能を使用して可視性を向上させ、その結果セットを起点として使用して、オンボーディングされたアカウントとさらに連携することができます。次のアカウント [フィルタ] ファセットを使用できます。

  • Azure アカウントは、[ステータス] でフィルタリングできます。
    • アクティブ
    • 進行中
    • エラー
  • アカウントは、Carbon Black Cloud をオンボーディングする [環境] に基づいてフィルタリングできます。
    • 開発
    • ステージング
    • テスト
    • 本番
  • Azure パブリック クラウド アカウントのみを表示するには、[Azure プロバイダ ファセット] を使用してフィルタリングします。

選択した Azure アカウントのすべての詳細を表示するには、行をダブルクリックするか、「>」アイコンをクリックします。下矢印を使用して、アカウントの詳細とリージョンの編集、Azure サービスの有効化、またはアカウントの削除を選択します。変更はすぐに適用されますが、アカウント認証情報の検証には時間がかかることがあります。

[リージョン] ドロップダウン メニューを使用して、選択したアカウントにリージョンを追加します。ここで、 [アクション] 列のリージョンを同期または削除することもできます。
  • リージョンを同期すると、Carbon Black Cloud は Azure リソース（ワークロード）に関する最新情報で更新します。
  • アカウントからリージョンを削除すると、Carbon Black Cloud はそのリージョン内の Azure ワークロードのインベントリ関連情報をすべて削除します。センサーのない Azure ワークロードが [無効] タブに表示されず、センサーがインストールされているワークロードに Azure メタデータがありません。

Azure アカウントのリストで、1 つ以上のアカウントを選択し、[削除] をクリックできます。アカウントを削除すると、そのアカウントに関連付けられているすべてのリージョンが Carbon Black Cloud から削除されます。このアカウントのリージョンのインベントリおよび Azure メタデータ関連情報も削除されます。

Azure アカウントとそれに関連付けられたデータをエクスポートするには、ページの右上にある [エクスポート] ボタンをクリックします。検索およびフィルタ機能を適用し、目的のアカウントと関連付けられている詳細のみをエクスポートできます。

アカウントの追加やアカウントの一括削除など、Azure アカウントのオンボーディングに関連付けられているすべてのアクティビティを表示できます。これらのアクティビティを表示するには、[Settings (設定)] > [Audit Log (監査ログ)] の順に移動します。詳細については、監査ログ を参照してください。