コンテナの脆弱性に関する詳細は、[コンテナの詳細] パネルで確認できます。

前提条件

コンテナ イメージ スキャン レポートの表示 - 脆弱性の手順 1 ~ 5 を実行します。

手順

  1. 詳細を表示する脆弱性を選択します。[脆弱性] 列で CVE タグをクリックします。
    [脆弱性の詳細] パネル

    デフォルトでは、[概要] タブが開きます。このタブには、次の詳細を表示できます。

    • [CVE] 識別子
    • [説明]
    • [CVSS ベクトル]
    • [CVSS スコア]

    外部 Web サイトで CVE の詳細を表示するには、[脆弱性情報データベース] をクリックします。例:

    脆弱性情報データベースの外部 Web 画面

  2. この脆弱性の影響を受けるイメージを表示するには、[影響を受けるイメージ] タブをクリックします。
    次の情報が表示されます。

    [影響を受けるイメージ] タブ

  3. この脆弱性の影響を受ける Kubernetes ワークロードを表示するには、[影響を受ける K8s ワークロード] タブをクリックします。
    [影響を受ける K8s ワークロード] タブ

    [影響を受ける K8s ワークロード] タブでは、以下を実行できます。

    • ワークロード名をクリックして、[Kubernetes ワークロード] パネルを開きます。Kubernetes ワークロードの表示 - 概要を参照してください。
    • [範囲] をクリックして、関連付けられた範囲に関するサマリ情報を表示します。
  4. 脆弱性に例外がある場合は、[例外] タブに一覧表示されます。脆弱性の例外を許可を参照してください。