コンテナ イメージは、脆弱性情報データベースの既知の脆弱性と照合されます。構成済みの Kubernetes ポリシーに基づいて、セキュリティの脆弱性を表示し、その脆弱性に対する修正の可用性を確認して、パッチや更新をスケジュール設定できます。 手順 左側のナビゲーション ペインで、[セキュリティ強化] > [脆弱性] の順にクリックします。 [コンテナ イメージ] タブをクリックします。 デフォルトの重要度フィルタは [クリティカル] です。重要度に関係なくすべての脆弱性を表示するには、[すべて] をクリックします。 デフォルトでは、CLI クライアントを使用してスキャンされるすべてのコンテナ イメージの脆弱性を確認できます。Kubernetes 環境でのみ実行されている脆弱性をフィルタリングするには、右上の [Kubernetes で実行] チェックボックスをオンにします。 行をダブルクリックするか、行の右側にある矢印 アイコンをクリックして、 [脆弱性の詳細] パネルを表示します。 このパネルでは以下を実行できます。 [イメージ] の横にあるリンク アイコンをクリックして、[脆弱性] パネルの [影響を受けるイメージ] タブを開きます。 [ワークロード] の横にあるリンク アイコンをクリックして、[脆弱性] パネルの [影響を受ける K8s ワークロード] タブを開きます。 [リスク] カテゴリの横にあるリンク アイコンをクリックして、[脆弱性] パネルの [概要] タブを開きます。 脆弱性リファレンス タグまたは [脆弱性情報データベース] をクリックして、関連する外部の Web 画面を開きます。 コンテナ イメージ スキャン レポートの表示 - 脆弱性の詳細を参照してください。 親トピック: コンテナ イメージの監視