ユーザーには、割り当てられたロールに基づく権限が与えられます。
事前定義済みのユーザー ロールを選択できます。
カスタム ロールを作成し、特定の権限レベルを持つ新しいロールを作成することもできます。カスタム ロールの作成時の詳細については、ユーザー ロールの権限についての説明を参照してください。
親組織でユーザーを作成するときに、アクセス権を付与する親組織および子組織のロールを指定するように求められます。
子組織では、ユーザーの作成時に明示的または暗黙的なアクセス権を持つロールを割り当てるオプションがあります。
明示的なロールの割り当て
明示的な割り当てを作成する場合、ロールが割り当てられるまで、ユーザーはデフォルトで組織に拒否されます。明示的なロール割り当てを作成するには、ユーザーがアクセス権を持つ必要がある特定の組織とロールを選択します。
割り当てできるのは、アクセス レベル以下のロールのみです。表示されるロールは、選択した組織全体で割り当て可能な最高レベルのアクセス権です。
暗黙的なロールの割り当て
暗黙的なロールの割り当てにより、その親のすべての子組織に対して選択したロールがユーザーに付与されます。暗黙的なロールの割り当てを作成するには、[すべての現在および将来の組織] を選択します。
重要:
- 暗黙的なロールの割り当てを作成するには、暗黙的なロールを自分で持っている必要があります。
- この更新の前に作成されたユーザーは、すべての子への暗黙的なアクセス権を持っているか、親組織で「スーパー管理者」のロールを持っています。
- 親組織ロールがスーパー管理者に設定されている場合、現在および将来のすべての子組織に同じロールが適用されます。