Windows イベントビューアを使用して、Windows エンドポイントでのバックグラウンド スキャンの現在のステータスを判断できます。

前提条件

次の環境でこの手順を使用します。
  • Carbon Black Cloud センサー: すべてのバージョン
  • Endpoint Standard
  • Microsoft Windows (すべてのサポートされているバージョン)

バックグラウンド スキャン」を参照してください。

手順

  1. Windows エンドポイントに接続します。
  2. [Windows イベント ビューア] を開きます。
  3. [Windows ログ]に移動し、[アプリケーション]を選択します。
  4. SourceCbDefenseEvent ID17 の項目を検索します。
    メッセージには以下が含まれます。
    BACKGROUND_SCAN: DISABLED バックグラウンド スキャンが無効になっていることを示します。このメッセージは、Carbon Black Cloud (cbdefense) サービスの再起動ごと (通常は再起動後) およびサービス ランタイムの 24 時間ごとに記録されます。
    BACKGROUND_SCAN: IN_PROGRESS バックグラウンド スキャンが進行中であることを示します。このメッセージは、バックグラウンド スキャンが最初に開始されたとき、Carbon Black Cloud サービスの再起動ごと、およびサービス ランタイムの 24 時間ごとに記録されます。 
    BACKGROUND_SCAN: COMPLETE バックグラウンド スキャンが完了したことを示します。このメッセージは、バックグラウンド スキャンの完了時、Carbon Black Cloud サービスの再起動ごと、およびサービス ランタイムの 24 時間ごとに記録されます。