以前に作成した .msi ファイルを使用して、グループ ポリシーを介してセンサーをインストールできます。

手順

  1. [スタート] > [管理ツール] > [グループ ポリシー管理] の順にクリックします。
  2. [ソフトウェアの設定] > [ソフトウェアのインストール] > [新規] > [パッケージ] の順にクリックします。
  3. Microsoft Installer Transform (.MST) ファイルを作成するには」の手順でダウンロードした .msi ファイルを選択します。
  4. [展開方法] で、[拡張] をクリックします。
  5. センサーを特定するパッケージ名を追加します(例: WinSensor34)。32 ビットの .msi ファイルのみの場合: [展開] タブで、[拡張] をクリックし [Make this 32-bit x86 application available to Win64 machines (この 32 ビット x86 アプリケーションを Win64 マシンで使用できるようにする)] のチェックを外します。[OK] をクリックします。
  6. [変更] タブをクリックし、[追加] をクリックします。.mst ファイルを選択し、[保存] をクリックします。
  7. スクリプトを使用してソフトウェアをインストールするため強制的に再起動する場合は、スクリプトを実行します。
  8. Carbon Black Cloud コンソールを定期的にチェックして、センサー情報が入力されていること、およびセンサーが定期的にチェックインしていることを確認します。
    注:
    • .msi および .mst ファイルへのパスは、ネットワーク内のどこからでもアクセスでき、全員が少なくとも読み取り権限を持っているネットワーク共有を経由して利用可能である必要があります。
    • 追加オプションのインストール プロパティについては、「Windows センサーでサポートされるコマンド」を参照してください。
    • Active Directory はコマンド ライン パラメータをサポートしていません。パラメータまたはパッケージを編集した .msi ファイルにパスするバッチ ファイルを作成する必要があります。次回のシステム再起動時に、ドライブがマウントされインストールがスケジューリングされます。Active Directory を使用する場合のインストール失敗率は、通常、他のソフトウェア管理ツールを使用する場合よりも高くなります。
    • デフォルトで、グループ ポリシーは起動時にソフトウェアをインストールします。スクリプトを使用して強制的にインストール/再起動できます。グループ ポリシーを介してセンサーを展開する場合は、再起動要件を考慮してください。