展開された仮想マシン ワークロードにセンサーをインストールするための環境を準備するには、Carbon Black Cloud Workload アプライアンスvCenter Server に登録し、アプライアンスを Carbon Black Cloud に接続します。Carbon Black ランチャ が仮想マシンで使用できる必要があります。

手順

  1. Carbon Black Cloud Workload アプライアンスを設定します。
    センサーを受信するには、 Carbon Black Cloud Workload アプライアンス がオンラインで、API キーを使って Carbon Black Cloud に接続されている必要があります。次の 2 つの方法でアプライアンスの接続を確認します。
    • Carbon Black Cloud コンソールでは、[インベントリ] > [VM ワークロード] > [無効] タブで使用可能な仮想マシン ワークロードを確認します。
    • Carbon Black Cloud コンソールで、[設定] > [API アクセス] > [API キー] ページに移動しアプライアンス名をクリックして接続ステータスを表示します。
  2. 軽量な Carbon Black ランチャ を使って Carbon Black Cloud を有効にし、仮想マシン ワークロードのセンサーをインストールします。
    • Windows 仮想マシンの場合、Carbon Black ランチャVMware Tools に含まれています。ランチャーを取得するには、VMware Tools をインストールまたはバージョン 11.2.0 以降にアップグレードする必要があります。
    • Linux 仮想マシンの場合、VMware Tools オペレーティング システム固有のパッケージ (OSP) からランチャーを手動でインストールする必要があります。http://packages.vmware.com/ のパッケージ リポジトリから、ゲスト オペレーティング システム用の Carbon Black ランチャ をダウンロードしてインストールします。詳細な手順については、「Linux 仮想マシン用の Carbon Black ランチャー」を参照してください。