Carbon Black Cloud コンソールから対象の仮想マシン ワークロードにセンサーをインストールします。

Carbon Black Cloud コンソールを使用すると、データセンターに展開された仮想マシン (VM) ワークロードのうち、センサーのインストールに使用できるワークロードを表示できます。このデータは、[インベントリ] > [仮想マシン ワークロード] > [無効] タブの一部である [対象] 列で使用できます。[対象] 列には、センサーのインストールに適さないワークロードと、サポートされている OS バージョンにアップグレードする必要があるワークロードも含まれています。

[対象] 列 説明
対象 対象となる仮想マシン ワークロードには、Carbon Black ランチャ を備えた適切なバージョンの VMware Tools があり、それらにセンサーをインストールできます。
対象外 センサーのインストールに適していない仮想マシン ワークロードには、必須バージョンの VMware Tools があるか、Carbon Black ランチャ を使用できません。展開の労力を最小限に抑えるため、軽量の Carbon Black ランチャ を VMware Tools で使用できます。Carbon Black ランチャ は、Windows および Linux 仮想マシン (VM) で使用できる必要があります。
  • Windows 仮想マシンの場合、Carbon Black ランチャ は VMware Tools に含まれています。ワークロードのランチャを受け取るには、VMware Tools をインストールするかバージョン 11.2 以降にアップグレードする必要があります。
  • Linux 仮想マシンの場合、VMware Tools オペレーティング システム固有のパッケージ (OSP) で入手可能なランチャを手動でインストールする必要があります。詳細については、「Carbon Black Cloud Workload ガイド」を参照してください。

    ランチャが使用可能になったら、ワークロード インベントリでのセンサーのインストールを進めることができます。

  • 仮想マシンがオフラインの場合、インストールを続行できません。vCenter Server に移動し、仮想マシンの電源をオンにします。
サポートされていません Carbon Black Cloud Workload Plug-in はオペレーティング システム (OS) または OS バージョンに対応していません。システム要件に従って対応している OS またはバージョンにアップグレードします。