アプライアンスをアップグレードしたら、vCenter Server Lookup service を使用してオンプレミス アプライアンスを再構成し、アップグレードを完了します。

手順

  1. アプライアンスの管理インターフェイスにログインします。
    1. Web ブラウザで、https://Appliance-IP-address/ui/admin に移動します。
    2. [Appliance ログイン] または [SSO ログイン] を選択し、root または single sign-on ユーザー認証情報を入力します。
    3. [ログイン] をクリックします。
  2. vCenter Server Lookup service を使用してアプライアンスを再構成します。
    1. 左側のペインで、[設定] をクリックします。

      アップグレードされた管理インターフェイスを確実にロードし、「要求されたリソースが見つかりませんでした」エラー メッセージを回避するには、ブラウザのキャッシュをクリアします。Ctrl+F5 または Ctrl+Shift+R(Mac の場合は Cmd+Shift+R)を押すか、ブラウザの設定でキャッシュをクリアできます。

    2. [サービス エンドポイント] で、[Lookup Service のアドレス] の横にある [編集] をクリックします。
    3. [Lookup Service の詳細] ウィンドウで、Single Sign-On ユーザー名とパスワードを入力し、[適用] をクリックします。
  3. バージョン 4.2 以降にアップグレードした後、VMware Cloud Director Availability vSphere Client Plug-In のバージョン 4.1.0 をアンインストールします。
    1. vSphere ClientvCenter Server 管理者ユーザーとしてログインします。
    2. vSphere Client のホーム ページで [管理] > [ソリューション] > [クライアント プラグイン] の順にクリックします。
    3. VMware Cloud Director Availability プラグイン バージョン 4.1.0 を選択して無効にします。
      注: 最新バージョンの VMware Cloud Director Availability プラグインは、引き続きアクティブで、デプロイされ、使用可能な状態になります。

結果

アプライアンスは正常にアップグレードされ、新しいレプリケーションを構成できます。詳細については、『 User Guide』を参照してください。