VMware Cloud Director Availability では、テナントは、ターゲット サイトで保護されたワークロードをフェイルオーバーするためにソース サイトごと、組織 VDC ごと、またはレプリケーションごとに必要なコンピューティング リソースを確認できます。この情報を使用すると、組織 VDC の容量を見積もり、プロビジョニングの計画に役立てることができます。
VMware Cloud Director Availability には、ターゲット サイトに必要なリソースが、すべての受信レプリケーションのフェイルオーバーでプロビジョニングされた CPU、メモリ、ディスク容量の合計として表示されます。
手順
- このターゲット サイトにフェイルオーバーするために必要なリソースを集約して表示するには、[ダッシュボード] 画面の下部の [必要なリソース] で、1 つ以上の [ソース サイト] を選択するか、または [すべて] を選択します。
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必要なリソース
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選択したソース サイトからのすべての受信レプリケーションについて、
[必要なリソース] は、すべてのソース ワークロードをこのターゲット サイトにフェイルオーバーするために、組織内のすべての組織 VDC から
CPU、
メモリ、および
ディスク容量 に必要なリソースを集約します。
注: 送信レプリケーションの場合、サイト
A からサイト
B への送信など、必要なリソースを表示するには、サイト
B にログインし、
[ソース サイト] フィルタからサイト
A を選択します。この選択は、サイト
A からサイト
B へのすべての受信レプリケーションをフェイルオーバーするために必要なリソースを示します。
- 組織 VDC に必要なリソースを表示するには、左側のペインで、[必要なリソース] をクリックします。
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組織 VDC のリソース
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次の表に、組織内の各組織 VDC に必要なリソースを示します。画面の右上隅に、組織内のすべての組織 VDC から必要なリソースを組み合わせて表示できます。
- レプリケートされたワークロードに必要なリソースを表示するには、左側のペインで、[受信レプリケーション] または [送信レプリケーション] をクリックします。次に、レプリケーションに必要なリソースを表示するには、詳細を表示 の下で [リソース] をクリックします。
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レプリケーション リソース
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レプリケーション ビューの表には、各レプリケーションのフェイルオーバーに必要な CPU、メモリ、ディスク容量リソースの列が表示されます。