SDDC と VMware Cloud Director インスタンスを関連付けるときに展開した、VMware リバース プロキシ クライアント仮想マシンによって行われた API 要求を認証するには、有効な API トークンを使用する必要があります。

VMware リバース プロキシ クライアント仮想マシンによって行われた API 要求に使用するトークンが期限切れになった場合は、新しく生成された API トークンに置き換える必要があります。

前提条件

手順

  1. VMware リバース プロキシ クライアント仮想マシンをパワーオフします。
  2. クライアント仮想マシンの vApp プロパティで、新しく生成されたトークンを csp-token として設定します。
  3. VMware リバース プロキシ クライアント仮想マシンをパワーオンします。
  4. 新しい API トークンを使用して、仮想マシンのネットワーク接続を確認します。
    1. 仮想マシンの OS に root としてログインします。
    2. transporter-status.sh コマンドを実行します。
      仮想マシンが接続されている場合、このコマンドから UP ステータスが返されます。また、 command_channel_1command_channel_2 のステータスが CONNECTED と返されます。