SDDC と VMware Cloud Director インスタンスを関連付けるときに展開した、VMware リバース プロキシ クライアント仮想マシンによって行われた API 要求を認証するには、有効な API トークンを使用する必要があります。
前提条件
- 適切なロール セットを使用して新しい API トークンを生成します。API トークンを生成する方法を参照してください。
- vSphere Client のリソース プールで、VMware リバース プロキシ クライアント仮想マシンを見つけます。
- vApp プロパティの編集手順について理解しておきます。vSphere Web Client での vApp プロパティの構成を参照してください。
手順
- VMware リバース プロキシ クライアント仮想マシンをパワーオフします。
- クライアント仮想マシンの vApp プロパティで、新しく生成されたトークンを
csp-token
として設定します。 - VMware リバース プロキシ クライアント仮想マシンをパワーオンします。
- 新しい API トークンを使用して、仮想マシンのネットワーク接続を確認します。
- 仮想マシンの OS に root としてログインします。
-
transporter-status.sh
コマンドを実行します。仮想マシンが接続されている場合、このコマンドからUP
ステータスが返されます。また、command_channel_1
とcommand_channel_2
のステータスがCONNECTED
と返されます。