VMware Cloud Director には全般システム設定が含まれており、ニーズに合わせて変更できます。
名前 | カテゴリー | 説明 |
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Activity log history to keep |
アクティビティ ログ | ログ履歴を削除せずに保持する日数。 0 と入力すると、ログが一切削除されなくなります。 |
Activity log history shown |
アクティビティ ログ | ログ履歴を表示する日数。 すべてのアクティビティを表示するには、0 と入力します。 |
Display debug information |
アクティビティ ログ | VMware Cloud Director タスク ログのデバッグ情報を表示するには、この設定を有効にします。 |
IP address release timeout |
ネットワーク | 解放された IP アドレスを再び割り当てられるようにするまで保持する時間を秒単位で指定します。デフォルト設定は 2 時間 (7200 秒) で、古いエントリがクライアント ARP テーブルから失効できるようにします。 |
Allow Overlapping External Networks |
ネットワーク | 同じネットワーク セグメントで実行されている外部ネットワークを追加する場合に、このチェック ボックスをオンにします。 VLAN を使用せずに外部ネットワークを隔離している場合のみ、この設定を有効にします。 |
Allow FIPS mode |
ネットワーク | Edge Gateway 上で FIPS モードの有効化を許可します。NSX 6.3 以降が必要です。VMware NSX for vSphere のドキュメントで、FIPS モードを参照してください。 |
Default syslog server settings for networks |
ネットワーク | ネットワークが使用する IP アドレスを、最大 2 台の Syslog サーバに対して入力します。この設定は、クラウド セルにより使用される Syslog サーバーには適用されません。 |
Provider Locale |
ローカライズ | ログ エントリ、電子メール アラートなどのプロバイダ アクティビティのロケールを選択します。 |
Idle session timeout |
タイムアウト | VMware Cloud Director アプリケーションが、ユーザーの操作なしでアクティブな状態を維持する時間。 |
Maximum session timeout |
タイムアウト | VMware Cloud Director アプリケーションが、アクティブな状態を維持する最大時間。 |
Host refresh frequency |
タイムアウト | ESXi ホストがアクセス可能かどうかを VMware Cloud Director が確認する頻度。 |
Host hung timeout |
タイムアウト | ホストをハングアップしているとマークされるまでの待機時間を選択します。 |
Transfer session timeout |
タイムアウト | 一時停止またはキャンセルされたアップロード タスク (メディアのアップロードや vApp テンプレートのアップロードなど) が失敗するまで待機する時間を指定します。このタイムアウトは、進行中のアップロード タスクには適用されません。 |
Enable upload quarantine with a timeout of __ seconds |
タイムアウト | アップロードしたファイルを隔離するには、このチェック ボックスをオンにし、時間を表すタイムアウト値を入力します。 |
Verify vCenter and vSphere SSO certificates |
証明書 | デフォルトでは、VMware Cloud Director は証明書および vCenter Server 証明書内のホスト名を常に検証します。この設定は廃止され、今後のアップデートまたはメジャー リリースで削除される予定です。
重要: この設定を無効にしないでください。
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Edit Organization Limits |
組織 VDC の制限 | 組織あたりの仮想データセンターの最大数を入力するか、[制限なし] を選択します。 |
Number of resource intensive operations running per user |
操作の制限 | ユーザーあたりの、リソースを大量に使用する操作の同時実行最大数を入力するか、[制限なし] を選択します。 |
Number of resource intensive operations to be queued per user (in addition to running) |
操作の制限 | ユーザーあたりの、リソースを大量に使用する操作のキュー登録最大数を入力するか、[制限なし] を選択します。 |
Number of resource intensive operations running per organization |
操作の制限 | 組織あたりの、リソースを大量に使用する操作の同時実行最大数を入力するか、[制限なし] を選択します。 |
Number of resource intensive operations to be queued per organization |
操作の制限 | 組織あたりの、リソースを大量に使用する操作のをキュー登録最大数を入力するか、[制限なし] を選択します。 |
Provide default vApp names |
その他 | 新しい vApp のデフォルト名を提供するように VMware Cloud Director を設定するには、このチェック ボックスをオンにします。 |
Make Allocation pool Org VDCs elastic |
その他 | 柔軟性のある割り当てプールを有効にして、割り当てプールのすべての組織仮想データセンターに柔軟性を持たせるには、このチェック ボックスを選択します。このオプションを選択解除する前に、組織の各仮想データセンターのすべての仮想マシンが単一のクラスタに移行されていることを確認します。 |
VM discovery enabled |
その他 | デフォルトでは、それぞれの組織仮想データセンターは、仮想データセンターをバッキングするいずれかのリソース プールで作成された vCenter Server 仮想マシンを自動的に検出します。オフにすると、システム内のすべての VDC について、この設定が無効になります。 |