API アクセス トークンを生成して発行できます。すべてのユーザーの API トークンの管理権限を持つ VMware Cloud Director 管理者は、Tenant Portal を使用して組織内の他のテナント ユーザーのアクセス トークンを表示したり、取り消したりできます。

アクセス トークンは、クライアント アプリケーションがユーザーに代わって API 要求を行う際に使用するアーティファクトです。アプリケーションで認証を行うには、アクセス トークンが必要になります。アクセス トークンの有効期限が切れた場合、アプリケーションは API トークンを使用することでアクセス トークンを取得できます。API トークンに有効期限はありません。

API アクセス トークンの生成と発行の詳細については、VMware Cloud Director Tenant Portal を使用した API アクセス トークンの生成を参照してください。

ユーザーを選択すると、[API トークン] タブで API トークンを表示および取り消すことができます。

前提条件

すべてのユーザーの API トークンの管理権限があることを確認します。

手順

  1. 上部ナビゲーション バーで [管理] をクリックします。
  2. 左側のパネルの [アクセス コントロール] で、[ユーザー] をクリックします。
  3. 組織内の他のユーザーのトークンを表示するには、ユーザーの名前を選択して、[API トークン] タブを選択します。
  4. (オプション) トークンの横にある縦方向の省略記号をクリックして、[解除] をクリックします。