VMware Cloud Director Tenant Portal を使用することで、ユーザーを作成、編集、インポート、および削除できます。また、ユーザーが無効なパスワードでログインを試みてユーザー アカウントがロックされた場合に、ユーザー アカウントのロックを解除することもできます。
このページには、割り当てられたロール、プロバイダ タイプ、ユーザーが取り残されているかどうかなど、ユーザーに関する情報が表示されます。
以前ログインしたことのあるユーザーでも、今後ログインできないと VMware Cloud Director が判断すると、そのユーザーはログインできなくなります。VMware Cloud Director はそのユーザーを認証できないため、そのユーザーがログインできなくなる可能性があります。たとえば、そのユーザーは今後 LDAP サーバを利用できなくなります。また、VMware Cloud Director が外部 IDP ユーザーを適切に認証できたとしても、そのユーザーにロールの使用が許可されない場合があります。該当するのは、たとえば、もう存在していないグループからロールを継承していたユーザーです。