SMTP サーバの設定や VMware Cloud Director の通知設定など、システム メールの設定を編集できます。

VMware Cloud Director では、システム ユーザーにユーザー通知およびシステム アラート メールを送信するために SMTP サーバが必要です。

VMware Cloud Director では、重要な情報を報告するときにシステム アラート メールを送信します。たとえば、VMware Cloud Director は、データストアの容量が不足しそうな場合にアラートを送信します。すべてのシステム管理者または指定したメール アドレス リスト宛てにメール アラートを送信するように、VMware Cloud Director を構成できます。

手順

  1. プライマリの左側ナビゲーション パネルで [管理] を選択します。
  2. 左側のパネルの [設定] で、[E メール] を選択し、[編集] をクリックします。
  3. SMTP メール サーバの DNS ホスト名または IP アドレスを入力します。
  4. SMTP サーバのポート番号を入力します。
  5. (オプション) SMTP サーバがユーザー名を要求する場合は、[認証が必要] オプションをオンにして、SMTP アカウントのユーザー名およびパスワードを入力します。
  6. [通知設定] タブを選択します。
  7. VMware Cloud Director の E メールで送信者として表示するメール アドレスを入力します。
    VMware Cloud Director では、送信者のメール アドレスを使用して、ランタイム リースおよびストレージ リースの有効期限のアラートを送信します。
  8. (オプション) サブジェクトのプリフィックスのテキストを入力します。
  9. 通知の受信者を選択します。
    デフォルトでは、組織管理者のみが SMTP 通知を受信します。
  10. [保存] をクリックします。
  11. (オプション) SMTP 設定をテストします。
    1. [テスト] をクリックします。
    2. [認証が必要] オプションを有効にしている場合は、SMTP サーバのパスワードを入力します。
    3. 送信先のメール アドレスを入力し、[テスト] をクリックします。