VMware Cloud Director Service Provider Admin Portal を使用すると、仮想マシン サイジング ポリシーを作成して、事前定義された CPU およびメモリの使用量の制約をテナントで使用可能にすることができます。テナントはこの制約を組織 VDC 内の個々の仮想マシンに適用できます。

[仮想マシン サイジング ポリシー] タブからサイジング ポリシーを作成できます。

手順

  1. プライマリの左側ナビゲーション パネルで [リソース] を選択し、画面上部のナビゲーション バーで [クラウド リソース] を選択します。
  2. セカンダリの左側パネルで [仮想マシン サイジング ポリシー] を選択します。
  3. [新規] をクリックします。
  4. 仮想マシン サイジング ポリシーの名前と、オプションで説明を入力します。
  5. [次へ] をクリックします。
  6. [CPU] ページで、ポリシーに適用する CPU 割り当て設定を選択し、[次へ] をクリックします。
  7. ポリシーに適用するメモリ割り当て設定を選択し、[次へ] をクリックします。
  8. (オプション) 他の仮想マシン設定を extraConfig パラメータとして構成し、[次へ] をクリックします。
    Extra Configurations VDC コンピューティング ポリシーの属性は、仮想マシンに追加の構成値として適用される、キーと値のペア間のマッピングです。
  9. 仮想マシン サイジング ポリシーの設定を確認し、[完了] をクリックします。

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