VMware Cloud Director Service Provider Admin Portal で仮想マシン サイジング ポリシーを作成しても、テナントには表示されません。仮想マシン サイジング ポリシーをテナントで使用できるようにするには、そのポリシーを組織 VDC に公開します。

仮想マシン サイジング ポリシーを組織 VDC に公開すると、ポリシーがテナントに表示されるようになります。テナントは、新しいスタンドアローン仮想マシンの作成またはテンプレートからの仮想マシンの作成、仮想マシンの編集、vApp への仮想マシンの追加、および vApp テンプレートからの vApp の作成を行うときに、ポリシーを選択できます。テナントで使用可能な仮想マシン サイジング ポリシーを削除することはできません。

前提条件

手順

  1. プライマリの左側ナビゲーション パネルで [リソース] を選択し、画面上部のナビゲーション バーで [クラウド リソース] を選択します。
  2. セカンダリの左側パネルで [組織 VDC] を選択します。
  3. 組織 VDC を選択し、[仮想マシン サイジング ポリシー] タブをクリックします。
  4. [追加] をクリックします。
  5. 組織 VDC に追加する仮想マシン サイジング ポリシーを選択して、[OK] をクリックします。

次のタスク

  • ポリシーを選択し、[削除] をクリックしてポリシーを公開解除します。
  • 仮想マシン サイジング ポリシーを選択し、[デフォルトとして設定] をクリックして、仮想マシンおよび vApp の作成中や仮想マシンの編集中に、テナントのデフォルトの選択肢としてそのポリシーが表示されるようにします。組織 VDC に対して複数の仮想マシン サイジング ポリシーが公開されている場合、テナントはデフォルトのポリシーとは異なるポリシーを選択できます。