VMware Cloud Director Tenant Portal では、ユーザーおよびグループの共有ソースとしてシステムの LDAP 接続が使用されるように組織を構成できます。組織で、ユーザーおよびグループのプライベート ソースとして個別の LDAP 接続が使用されるように構成できます。
前提条件
組織管理者または同等の権限セットを持つロールとしてログインしていることを確認します。
手順
- プライマリの左側ナビゲーション パネルで [管理] を選択します。
- セカンダリの左側パネルの [ID プロバイダ] で、[LDAP] を選択します。
現在の LDAP の設定が表示されます。
- [LDAP の設定] タブで、[編集] をクリックします。
LDAP 接続が構成されていない場合に
[構成] をクリックすると、
[LDAP オプションの編集] ダイアログ ボックスも表示されます。
- 組織のユーザーおよびグループの LDAP ソースを構成し、[保存] をクリックします。
オプション |
説明 |
[LDAP を使用しない] |
組織は、組織のユーザーおよびグループのソースとして LDAP サーバを使用しません。 |
[VMware Cloud Director システム LDAP サービス] |
組織は、サービス プロバイダによって構成された VMware Cloud Director システム LDAP 接続を使用します。 組織単位の識別名を入力します。 |
[カスタム LDAP サービス] |
組織は、組織のユーザーおよびグループのソースとしてプライベート LDAP サーバを使用します。 |
次のタスク
[カスタム LDAP サービス] を選択した場合は、[カスタム LDAP] タブをクリックして、LDAP 接続の編集、テスト、同期を行います。