VMware Cloud Foundation 4.1.0.1 または VMware Cloud Foundation 4.1 から VMware Cloud Foundation 4.2 にアップグレードできます。環境が 4.1 より前のバージョンの場合は、管理ドメインとすべてのワークロード ドメインを VMware Cloud Foundation 4.1 にアップグレードしてから、VMware Cloud Foundation 4.2 にアップグレードする必要があります。

ご使用の環境には、さまざまな VMware Cloud Foundation リリースのワークロード ドメインが含まれている場合があります。 VMware Cloud Foundation 4.2 にアップグレードした後、 [ライフサイクル管理] > [リリース バージョン] に移動して、環境内のバージョンと、そのリリースに関連付けられているコンポーネントのバージョンを表示できます。管理ドメインとワークロード ドメインを同じリリース バージョンにアップグレードする必要があります。たとえば、環境のリリース バージョンが VMware Cloud Foundation 4.1 だとします。 VMware Cloud Foundation 4.2 にアップグレードする場合は、管理ドメインとワークロード ドメインをこのリリースにアップグレードする必要があります。
注： 環境内に Federation 3.0.x がある場合、 VMware Cloud Foundation 4.2 にアップグレードすることはできません。

アップグレードは、ワークロード ドメイン単位で適用されます。管理ドメインにはコア インフラストラクチャが含まれているため、他のワークロード ドメインをアップグレードする前に管理ドメインをアップグレードする必要があります。システムが最適な状態に保たれるようにするには、必要なコンポーネントをすべてアップグレードする必要があります。