クラスタ化された Workspace ONE Access インスタンスの ID およびアクセス管理サービスに高可用性を提供するには、クラスタ ノードをディレクトリ コネクタとして追加します。

手順

  1. Web ブラウザで、管理インターフェイスを使用して、クラスタ化された Workspace ONE Access インスタンスにログインし、configadmin ユーザー (https://<wsa_cluster_fqdn>/admin) を使用して [システム ドメイン] にログインします。
  2. メインのナビゲーション バーで、[ID とアクセス管理] をクリックします。
  3. [ID プロバイダ] タブをクリックします。
  4. [WorkspaceIDP__1] ID プロバイダをクリックします。
  5. [WorkspaceIDP__1 の詳細] 画面の [コネクタの追加] ドロップダウン メニューの [コネクタ] で、vidm-secondary-1_VM を選択し、設定を構成して [コネクタの追加] をクリックします。

    設定

    コネクタ

    vidm-secondary-1_VM

    Active Directory にバインド

    選択

    バインド ユーザー パスワード

    svc-wsa-ad_password

  6. vidm-secondary-2_VM コネクタでこの手順を繰り返します。
  7. [IdP ホスト名] テキスト ボックスに、Workspace ONE Access クラスタの NSX-T Data Center ロード バランサ仮想サーバの FQDN を入力します。
  8. [保存] をクリックします。