クラスタ化された Workspace ONE Access インスタンスの ID およびアクセス管理サービスに高可用性を提供するには、クラスタ ノードをディレクトリ コネクタとして追加します。
手順
- Web ブラウザで、管理インターフェイスを使用して、クラスタ化された Workspace ONE Access インスタンスにログインし、configadmin ユーザー (https://<wsa_cluster_fqdn>/admin) を使用して [システム ドメイン] にログインします。
- メインのナビゲーション バーで、[ID とアクセス管理] をクリックします。
- [ID プロバイダ] タブをクリックします。
- [WorkspaceIDP__1] ID プロバイダをクリックします。
- [WorkspaceIDP__1 の詳細] 画面の [コネクタの追加] ドロップダウン メニューの [コネクタ] で、vidm-secondary-1_VM を選択し、設定を構成して [コネクタの追加] をクリックします。
設定 |
値 |
コネクタ |
vidm-secondary-1_VM |
Active Directory にバインド |
選択 |
バインド ユーザー パスワード |
svc-wsa-ad_password |
- vidm-secondary-2_VM コネクタでこの手順を繰り返します。
- [IdP ホスト名] テキスト ボックスに、Workspace ONE Access クラスタの NSX-T Data Center ロード バランサ仮想サーバの FQDN を入力します。
- [保存] をクリックします。