組織のユーザーをワーク グループにグループ化して、選択した国と製品ファミリに基づいて契約リソースの管理を分散させることができます。ワーク グループは、契約リソースの可視性と管理を制限することで、ユーザーの責任を柔軟に定義できます。
すべてのワーク グループには、ワーク グループ内のすべてのユーザーの契約リソースの可視性と管理を制限する一連のワーク グループ項目が指定されています。カスタマイズ可能なワーク グループ項目には、Cloud Services Provider の国と製品ファミリの 2 つのカテゴリがあります。ワーク グループに参加すると、ユーザーは、自分のワーク グループに付与されたワーク グループ項目の権限を満たす契約リソースのみを表示および管理できます。契約リソースには以下が含まれます。
[契約] メニューの契約。
[月次レポート] メニューの月次請求書 (MBO)。
組織のタスクの受信箱でアクションを待機しているタスク。
[取引センター] メニューの取引。
注:
現時点では、[ダッシュボード] メニューのユーザーに表示されるデータは、ワーク グループの設定の影響を受けていません。
ワーク グループ機能を有効にする場合は、組織内のすべてのユーザーがワーク グループに属している必要があります。ユーザーを複数のワーク グループに含めることはできません。