IPFIX (Internet Protocol Flow Information Export) は、トラブルシューティング、監査、または分析情報の収集に使用されるネットワーク フロー情報のフォーマットおよびエクスポートの標準です。

論理セグメント上でフロー モニタリングを構成できます。その論理セグメントに接続されている仮想マシンからのすべてのフローがキャプチャされ、IPFIX コレクタに送信されます。コレクタ名は、各 IPFIX スイッチ プロファイルのパラメータとして指定します。

注:

SDDC グループのメンバーである SDDC では、SDDC ネットワーク外のホストから宛先へのすべての送信トラフィックは、SDDC 内の他のルーティング構成に関係なく、VTGW またはプライベート VIF にルーティングされます。これには、IPFIX トラフィックとポート ミラーリング トラフィックが含まれます。VMware Transit Connect による SDDC 展開グループの作成と管理を参照してください。

前提条件

論理セグメントが設定済みであることを確認します。ネットワーク セグメントの作成または変更 を参照してください。

手順

  1. https://vmc.vmware.comVMware Cloud Services にログインします。
  2. [インベントリ] > [SDDC] の順にクリックし、SDDC カードを選択して [詳細表示] をクリックします。
  3. [NSX Manager を開く] をクリックし、SDDC の [設定] 画面に表示されている [NSX Manager 管理者ユーザー アカウント] を使用してログインします。NSX Manager による SDDC ネットワーク管理を参照してください。
    このワークフローでは、 VMware Cloud コンソール[ネットワークとセキュリティ] タブを使用することもできます。
  4. [IPFIX] 画面を開きます。
    IPFX の使用方法の詳細については、『 NSX Data Center 管理ガイド』の ネットワーク監視を参照してください。