クラスタは、アカウントに設定された最大数まで、クラウド SDDC に追加することができます。
追加したクラスタは、元の SDDC クラスタと同じアベイラビリティ ゾーンに作成されます。追加のクラスタを展開する場合、クラスタ内のホストはすべて同じタイプである必要がありますが、SDDC 用に最初に作成したクラスタで使用されていたものと同じタイプにする必要はありません。SDDC 用に作成した論理ネットワークは、すべてのクラスタ間で自動的に共有されます。コンピューティング リソースとストレージ リソースは、すべてのクラスタで同じように構成されます。例:
- 各クラスタには、最初の SDDC クラスタに作成されたものと同じ権限が付与された Compute-ResourcePool が含まれています。
- 各クラスタには、最初の SDDC クラスタに作成されたものと同じ権限が付与された workloadDatastore が含まれています。
注: 最初のクラスタには Mgmt-ResourcePool と vsanDatastore があり、すべての管理ワークロードはこのクラスタで実行されます。すべてのクラスタに workloadDatastore があり、仮想マシン ワークロードが実行されます。
カスタム コア数を選択できるのは、クラスタの作成時のみで、対象はセカンダリ クラスタのみです。管理仮想マシンにはすべてのコアが必要なので、カスタム コア数は Cluster-0 ではサポートしていません。
従来の 2 ホスト クラスタおよび 4 ホスト構成のストレッチ クラスタを対象とした構成とキャパシティの詳細については、VMware TechZone の記事Entry-level Clusters on VMware Cloud on AWSを参照してください。
手順
結果
進行状況バーに、クラスタ作成の進行状況が表示されます。