ID ガバナンスと管理 (IGA) が有効になっている組織の所有者ユーザーは、組織内のユーザー ログインおよび OAuth アプリケーションと API トークンを使用したログインのアクセス違反を監視します。また、違反をトリガするポリシーを定義および変更します。
OAuth アプリケーションと API トークンのさまざまなトリガ(非アクティブな API トークン、非アクティブな OAuth 所有者、幅広いサービス範囲、OAuth アプリケーションのセキュリティ保護されていない URI/未承認の URI など)を有効にすることで、IGA が有効になっている組織のログインに対する違反ポリシーを設定します。
注: 送信元ドメイン認証ポリシーが有効になっている場合、ポリシー設定で許可されていないドメインからのすべてのログイン試行に対してユーザー アクセス違反がキャプチャされます。
手順
- 企業アカウントを使用して Cloud Services コンソールにログインします。
- の順に移動します。
- [[設定]] をクリックします。
- 表示される [違反の設定] ページで、OAuth アプリケーションと API トークンの設定を必要に応じて変更します。
- [保存] をクリックします。
結果
[違反] ダッシュボードが更新され、新しい設定に従って違反が表示されます。
ダッシュボードの情報は、毎日更新されます。