VMware Cloud services では、各種クレジットカードによる支払いがサポートされています。Visa、Mastercard、American Express、Discover、JCB、Diners Club の個人または法人名義のクレジット カードをご利用いただけます。また、Mastercard、Visa、American Express のデビット カードもお使いいただけます。

クレジット カードを使用してサービスの料金をお支払いいただく場合は、以下の点にご注意ください。

  • 取引の金額は、クレジット カードの限度額および決済代行業者によって決定されます。1 回の取引でお支払いいただける最大額は、25,000 米ドルです。クレジット カードの限度額については、カードの発行元にお問い合わせください。
  • 課金される通貨は、登録した組織の住所によって異なります。各国に対応する通貨については、支払い通貨を指定する方法を参照してください。
  • クレジット カードの使用には、登録した組織の住所と、クレジット カードの請求先の住所に基づいた特定の制限があります。
    重要: 組織の請求先住所が欧州経済地域 (EEA) に該当する国、または協定国の場合、クレジット カードによる支払いは、欧州連合 (EU) の Second Payment Service Directive (2015/2366 PSD2) の影響を受けます。PSD2 では、2 要素認証による電子契約に Strong Customer Authentication (SCA) が必須です。これが必要な場合、チェックアウト フロー中に SCA を要求するプロンプトが表示され、銀行またはカード発行者が確認するための追加のセキュリティ情報の指定を要求されます。
  • お支払い方法にクレジット カードを追加しても、すぐに課金されるわけではありません。まず、カードが有効かどうかを確認させていただきます。これには、金融機関による事前承認申請が含まれることがあります。その場合、保留中の承認申請として、明細に 1 ドル程度の金額が記載される場合があります。事前承認は課金ではないため、アカウントから料金が引き落とされることはありません。

クラウド サービスをオンボーディングする際に支払い方法としてクレジット カードを追加するか、後で Cloud Services コンソール[請求とサブスクリプション] > [お支払い方法の管理] の順に選択します。

詳細については、組織のデフォルトのお支払い方法を変更する方法 を参照してください。