組織で選択可能なお支払い方法は、お客様の請求アカウントによって異なります。ファンドまたはクレジット カードを使用するか、無制限の [請求書によるお支払い] アカウントを関連付けることができます。

ファンド
VMware のファンドのいずれかを使用して組織の料金を支払うには、これらのファンドを組織に関連付けて、いずれかのファンドをデフォルトのお支払い方法に指定します。これにより、すべての組織で同じファンドを使用することができます。ファンドが VMware Cloud services に関連付けられた VMware のエンタイトルメント アカウントにあり、組織で使用する通貨と同じ通貨であれば、任意のファンドをご利用いただけます。詳細については、『 ファンドによる支払い方法』を参照してください。
クレジット カード
クレジット カードの使用に制限のある国に該当しない場合は、クレジット カードをサービスの支払いに使用することができます。詳細については、『 支払い方法としてクレジット カードを使用する場合の制限』を参照してください。
組織の支払い通貨がクレジット カードの決済通貨と異なる場合は、クレジット カード会社から外貨取引手数料が請求される可能性があります。詳細については、 クレジット カードによる支払いを参照してください。
請求書による支払い用のアカウント
新規サービスの注文が請求書による支払い (PBI) アカウントに関連付けられている場合、サービスのオンボーディング時に PBI アカウントがお支払い方法として表示されます。この場合、PBI は制限付きのお支払い方法であり、注文に含まれるサブスクリプションにのみ適用され、組織のデフォルトのお支払い方法として追加することはできません。
組織によって計上される購入、リソース、超過分をカバーするデフォルトのお支払い方法として PBI アカウントを使用する場合は、組織内のすべてのサービスの支払い認証用に無制限の PBI を有効にする必要があります。無制限の PBI の有効化には、サポート リクエストを送信して開始するオフライン承認プロセスが含まれます。詳細については、 請求書による支払いを参照してください。

組織には、必要に応じていくつでもお支払い方法を追加できますが、デフォルトのお支払い方法として設定できるのはそのうちの 1 つだけです。