VMware アカウントは、1 つまたは複数の VMware Cloud services 組織に関連付けることができます。VMware Cloud では、組織を使用して 1 つ以上のサービスへのアクセスを制御します。クラウド サービスにアクセスするには、組織に属している必要があります。

組織の所有者ユーザーである場合は、組織のすべてのリソースにアクセスできます。組織の所有者は Cloud Services を組織に追加してから、参加するユーザーを招待します。組織の支払い方法とユーザー アクセスを管理します。組織のメンバーのユーザー ロールを持っている場合、組織のリソースに対するアクセス権は限定的です。

組織のメンバーのロールを使用して組織内で実行できる作業を確認するには、ロールと権限を管理する方法を参照してください。

アクティブな組織

VMware Cloud services にログインすると、Cloud Services コンソールのメニュー バーのユーザー名の下にログインしている組織が表示されます。

ユーザー名と有効な組織の名前が示されているメニュー バーのセクション。

複数の組織に属している場合は、アクティブな組織から別の組織にいつでも切り替えることができます。ログイン後にデフォルトで表示される組織を選択することもできます。

組織 ID の表示

組織ごとに一意の ID が設定されています。VMware Container Engine CLI など、外部のコマンドライン インターフェイスを使用する場合、この ID が必要になることがあります。組織 ID を表示するには、ユーザー名をクリックします。組織名の下に省略された ID が表示されます。完全な組織 ID を表示するには、省略された ID をクリックします。

組織の設定の表示

組織の名前および ID を表示するには、ユーザー名をクリックして、[組織の表示] を選択します。

組織の所有者の場合は、組織の表示名を変更できます。

お客様のプロファイルによっては、国や郵便番号を表示、編集したり、VMware API のクエリを実行する際に使用するタグを追加または編集することもできます。