VMware Edge Network Intelligence のクローラーは、環境からバックエンドに送信するデータを収集するオンプレミス デバイスです。クローラーには、専用デバイスまたは仮想マシンがあります。このセクションでは、ネイティブの ENI クローラーの追加について説明します。

前提条件

注文が完全で良好な状態で到着したことを確認します。

注文には、同梱品リストが含まれています。可能であれば、ハードウェアに返品と交換が必要な問題が発生した場合に備えて、元のボックスと送付資料を残しておきます。コンポーネントの不足から輸送中の損傷まで、問題がある場合は、すぐに [email protected] まで E メールでお問い合わせください。

手順

  1. 管理ポートを接続します(デフォルトでは DHCP が有効になっています)。
  2. SPAN ポートを SPAN に接続します。
  3. 電源アダプタを接続して、電源ボタンを押します。

結果

クローラーは、DHCP を介して IP アドレスを取得し、起動します。クローラーの準備が整ったら、SSH を使用してログインするか、キーボードとモニタをクローラーの VGA ポートに接続します。

図 1. ミニ クローラー
VMware Edge Network Intelligence - ネイティブ ENI クローラーの追加

ミニ クローラーにレールを接続するには、次の手順を実行します。

  1. ホワイト ボックスに含まれているネジでレールを接続します。

  2. レールのシェルフは電源を保持するために使用できます。

図 2. 19 インチ ラック マウント クローラー
VMware Edge Network Intelligence - 19 インチ ラック マウント クローラー

次のタスク

クローラーを接続したら、VMware Edge Network Intelligence にログインして [フィード (Feeds)] セクションに移動します。そこから、[クローラーの追加 (Add Crawler)] をクリックし、手順に従ってログインし、クローラーを有効にします。

図 3. クローラー ガイドの追加
VMware Edge Network Intelligence - クローラー ガイドの追加