VMware Edge Network Intelligence に Aruba Clearpass との連携を追加すると、デバイス ネットワーク認証に関連する特定の RADIUS 認証メッセージを確認できます。この連携を使用しない場合、RADIUS メッセージはデコードされず、認証要求の成功または失敗のレポートのみが表示されます。この連携は、Clearpass サーバの Syslog ログ ターゲットを使用して行われます。

Aruba Clearpass との連携は、Clearpass 構成にインポートする syslog プロファイル テンプレートを使用して実行されます。連携を進める前に、テンプレートをダウンロードする必要があります。

手順 1:XML テンプレートをダウンロードします。

手順 2:Clearpass サーバにログインし、Syslog エクスポート フィルタ([管理 (Administration)] >> [外部サーバ (External Servers)] >> [Syslog エクスポート フィルタ (Syslog Export Filters)])に移動します。

手順 3:右上の [インポート (IMPORT)] を選択し、最初の手順でダウンロードした XML テンプレート(NyansaCPPMSyslogExpoData.xml)を選択して、[インポート (import)] をクリックします。

図 1.
Aruba HPE Clearpass の連携

手順 4:Syslog ターゲット ページ([管理 (Administration)] > [外部サーバ (External Servers)] > [Syslog ターゲット (Syslog target)])に移動し、ホスト アドレスが change.me のターゲットを選択し、Syslog を受信する任意のクローラーの IP アドレスにホスト アドレスを変更して、[保存 (Save)] をクリックします。

図 2.
Aruba HPE Clearpass の連携 - Syslog ターゲット

手順 5:数分で、Syslog ターゲットを指定したクローラーに Syslog フィード インジケータが表示されます。