JMP Integrated Workflow 機能を使用するには、まず JMP Server インスタンスと VMware JMPテクノロジー製品をインストールして設定する必要があります。JMP Server インストーラの新しいバージョンを使用して、JMP Server 環境をアップグレードできます。

注: Horizon 7 バージョン 7.5 リリースでは、 JMP Server のインスタンスを 1 つだけインストールできます。
注: 現在の JMP Server インスタンスをアップグレードする場合は、最適な結果を得るため、 JMP Server のアップグレードの説明に従ってインストーラを使用してください。 JMP Server のアップグレードを実行する場合は、アップグレード インストーラが推奨の方法です。

アップグレードに優先インストーラを使用しない場合は、現在の JMP Server インスタンスをアンインストールして新しいインスタンスをインストールします。ただし、次の制限に注意してください。新しい JMP Server インスタンスでは、以前の JMP Server インスタンスが既存のデータベースに作成した JMP 構成や割り当てを使用できません。既存の JMP 構成と割り当てを新しい JMP Server インスタンスで使用するには、次の手順を順番に行います。

  1. JMP Server インスタンスをアンインストールする前に、C:\Windows\System32\config\systemprofile\AppData\Local\VMware\JMP にある .encryption.key ファイルのバックアップ コピーを作成します。
  2. JMP Server インスタンスをアンインストールします。
  3. JMP Server の新しいインスタンスをインストールします。
  4. C:\Windows\System32\config\systemprofile\AppData\Local\VMware\JMP に移動して、.encryption.key ファイルを探します。このファイルを前の手順で作成したバックアップ キー ファイルに置き換えます。
  5. VMware JMP Platform Services を再起動します。